165話「お城。」【担当 星野 ぽよち】 ページ33
やがて三人はお城へとつき、女王はどうぞ此方にお掛けください。と目の前に置かれてあるソファーの近くに移動してから言った。
三人はお言葉に甘え、ソファーへと腰かけた。
ソファーは毛布並みにフカフカで、品質が良いソファーだとわかる。
女王「あぁ、ええと、お紅茶をお持ちしますっ！！」
女王はそう言うなり、ダッと駆け出した。
そして間も無く女王が戻って来て、女王の手にはおぼんがのっており、そのおぼんの上には上品なカップに入っている赤い紅茶があるのが目に見えた。
女王はお待たせしました！お紅茶ですっ！と言いながら、素早くテーブルに紅茶を並べた。
Aがありがとうございますとお礼を言おうとした瞬間、女王はまたしてもダッとさきほど走った方向へと戻り、秒で帰ってきた。さっきまで女王の手にあったおぼんが無くなっていることから、きっと、おぼんを返しにいったのだろう。
女王「冷めないうちに、飲んじゃってください！」
女王はニコリと笑いながら、風の影響でずれた眼鏡を両手でかけ直した。
女王と言えばもう少し落ち着きがあるイメージがあるのだが…。
まぁそこは気にしないようにしておこう。
A「あ、ありがとうございます！」
リアマタ「わざわざありがとうございます…！」
ダクマ「…礼を言う。」
三人はそれぞれ感謝をし、紅茶を口にした。
甘みと紅茶独特の味が口いっぱいに広がり、この紅茶は実に美味だった。
A「美味しいですね！この紅茶！」
王女「お気に召されましたでしょうか…！実はこの紅茶、私が茶葉から作ったものなんですよね…。」
リアマタ「茶葉から！？」
A「すごいですね！」
女王「そんなことないですよっ…！」
二人から褒められてえへへと照れくさそうに、王女は笑った。
* * *
おお！良いですね！！
早速落とし穴作りましょうぜ！
はっ！？反射的に土下座してもたああああああｺﾞﾒﾝﾅｻｲｲｲ(バックローリング土下座)
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クララティア(プロフ) - みんな〜ダークパパーの戦術教室、はっじまっるよ〜www((ダクマ「クララティア…？(・言・)」 (2020年3月18日 14時) (
レス) id: f2e5d3b5b6 (このIDを非表示/違反報告)
HOTCoCoA - コノハちゃん(元・コノハ最高)さん» あらコノハさん…お久しぶりです。(^^ (2020年1月25日 21時) (レス) id: d1bcc6fd1c (このIDを非表示/違反報告)
コノハちゃん(元・コノハ最高) - どこぞの六子アニメは草 (2020年1月25日 14時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)
HOTCoCoA - ローラさん» ありがとうございます！m(_ _)mこれも、お相手をしてくれる ぽよち様と読者の皆様のおかげです！ (2020年1月15日 20時) (レス) id: d1bcc6fd1c (このIDを非表示/違反報告)
ローラ - HOTCoCoAさん» とても、面白いです！これからも頑張ってください！ (2020年1月13日 17時) (レス) id: 4533203e11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HOTCoCoA&星野ぽよち | 作成日時：2019年12月28日 8時
