【星のカービィ合作】暗黒少女と平和な星【4】

151話「見抜く。」【担当:星野　ぽよち】 ページ19

グリル「おーAチン強いねぇ。」
Aの説教の様子を見ていたグリルがつぶやいた。
A「いやぁ、それほどでも…。」
Aがてれくさそうにほおをかきながら言った。


マルク「も、もー僕帰るのサ！こんなとこにいてもつまんないし…。」
マルクが言った。
此処にいてもつまらないという理由は言い訳で、きっと本当の理由はAが怖いからだろう。
グリルはそんなマルクの心情を見抜き、ふーんと笑う。

マルク「何笑ってんのサ！」
グリル「べーつに？

じゃ、そろそろ僕チンたちはドロンするねー。」
グリルはそう言い、続けてバイバイ！とAたちに手を振る。


マホロア「ドロンとか死語ダロ…。」
グリル「えぇ？そなの？」
マルク「ドロン使ってるヤツ見たの君が初めてなのサ。」
そんなやり取りをしながら、グリルたちはガチャリと扉を開け、外に出ようとするが…。

ところが扉を開けた先には人がいて、グリルたちとその扉を開けた先にいる人はわっと驚く。
グリル「あっ、ごめんね。驚かしちゃった。」
？「いえいえ！別にそんなに気にしてませんので…。」
？？「謝るのは此方のほうよ、

あ。通って良いわよ。」

グリル「ありがとー。」
グリルたちはそう言いながら、改めて外に出た。
グリルたちが帰って行ったのち、さっき外にいた人達が懐かしいフレーズを口にしながらAの家に入ってくる。
？？「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン！

おぉ、皆勢揃いね。それはそうと、あの子の調子はどう？」
？「お見舞いに来ました！」
* * *
ダメタ、メタ「！？」
▼ダメタとメタさんがぽよちとHOTCoCoAさんの存在に気づいた！

わかる、何かド●ンちゃん何気にノヴァ顔なような←

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