51話「ダークドロッチェ」【担当：DR9】 ページ9
僕は外に出て大きな物音のした場所に辿り着いた。そこには、
カービィ「チューリン、ストロン、スピン、ドク…！」
そう、ドロッチェの仲間が傷だらけで地べたに倒れていた。僕はスピンたちに駆け寄った。スピンだけ意識を手放していないようで、うっすらと目を開け、僕を見つめながら弱々しく言った。
スピン「団長…が……急に暴力してきたっ…チュ……。」
と言い残し、スピンはパタリと意識を手放した。僕はダークゼロがドロッチェに取り憑いた時の事を思いだし、怒りのあまり歯を食い縛った。すると、不敵な笑い声と共に、少し黒くなった赤のシルクハットとマントを身に纏ったネズミが現れる。
カービィ「ダークゼロ…！」
ドロッチェ(ダゼロ)「アヒャヒャヒャヒャ！ナンデスカ、星ノ戦士。ソレグライデ怒ルナンテ、ホーント短気デスネェ〜？」
不敵な笑い声と言うのが間違いだった。とても不気味でダサい笑い声はとても良く響いた。それ以前に、僕に響き、僕の怒りを沸騰させたワードがある。それは、
カービィ「それぐらいって何だよ…！仲間は傷つける者じゃない！守り、助ける者だ。」
僕はダークゼロを睨んで言う。ダークゼロはニコリと笑いながら、
ドロッチェ(ダゼロ)「マアマア、ソンナ怒ラナイデクダサイヨ♪サテ、コレカラ貴方ヲ消シテアゲマショウ。ソコノ可愛イ妖精サンモネ。」
ダークゼロはおちゃらけた様子で言う。リボンちゃんは静かにダークゼロを睨み、「私は貴方を倒します。もう二度と、そんな口を利けないように…！」と怒りを込めて言った。
リボンちゃんからはとても強くて怖い殺気が放たれていて、女の子の本気は怖いと改めて思った。
ドロッチェ(ダゼロ)「ジャ、生キ残リゲームノ幕開ケトシマスカ♪」
僕とリボンちゃんとダークゼロの戦いは、その言葉で始まった。
−−−
唐突に御寿司が食べたい。←
プレイヤーが地下世界に落ちて色々なモンスターを殺さず(殺しても良いですが、後味悪いです)交流をし、最終的には地上に出ます。
隠し要素などが沢山あるので、何かアクションできる物は沢山話しかけたりすると良いですよ♪
52話「探せ。」【担当:星野 ぽよち】→←50話「アジトにて。」【担当:星野 ぽよち】
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アリス - この作品で私はダークマターが好きになった…、大好きです (2022年8月3日 19時) (
レス) @page47 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(プロフ) - アンダーテール私も好きですよ！ (2021年12月28日 11時) (レス) id: 08bf829f52 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(プロフ) - プラスチックでできた傘さそうよ♪のところハロープラネットですよね！？ (2021年12月28日 11時) (レス) @page15 id: 08bf829f52 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ最高 - 続編オメデトー！ (2019年11月14日 15時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)
コノハ最高 - 気づけばもう70話こえてんじゃねーか！Σ(゜Д゜)今更すぎて草 (2019年11月8日 20時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：DR9&星野ぽよち | 作成日時：2019年10月20日 21時
