検索窓
今日:7 hit、昨日:16 hit、合計:14,943 hit

50話「アジトにて。」【担当:星野 ぽよち】 ページ8

カービィ「ダークゼロっ!!」
僕はドロッチェのアジトの扉を勢いよく開けた。

中にはダークゼロがいて、僕と目が合うとヤバイというような顔をしてまたもや逃げ出そうとするが、僕は一つしかない出入り口に、手足を大きく広げて逃げようとするダークゼロの行く手を遮った。
カービィ「逃げても無駄だ!リボンちゃんとクリスタルを返さないというなら、こってんぱんにしちゃうよ!」
僕は、持っていた剣をダークゼロの方に向けた。

ドロッチェ(ダゼロ)「エッ!?エェ……ト…、ナ、ナラ!!一旦話シ合イヲシマショウ!話シ合イヲ…。」
話し合いとかなんたら騒いでいるダークゼロは無視し、ぼくは即座にリボンちゃんとクリスタルに剣があたらないようにして、ダークゼロめがけて剣を振り落とした。
ダークゼロはしゅんっと泡のように消えていき、クリスタルとリボンちゃんは解放された。

リボン「カービィさんっ!!」
リボンちゃんは物凄いスピードで僕に駆け寄り、僕をぎゅーっとだきしめた。
きっと、よほど不安だったのだろう。

カービィ「ごめんね、リボンちゃん…。不安な思いさせちゃって…。」
僕はそんなリボンちゃんに謝った。
だが、リボンちゃんは首をブンブンとふり、「いえ、これは周りをちゃんと見ていない私の責任ですっ…!」と、涙目で言った。

相変わらずリボンちゃんは真面目だ。
こんな時でさえ、自分の責任だと言うだなんて。


そう思っていると、外から凄く大きな物音が聞こえた。
僕とリボンちゃんは、思わず目を丸くしてしまった。
カービィ「な、何事!?」
物音を聞いてからの、僕の第一声はこれだった。
リボンちゃんは目をぱちくりさせ、いかにも驚いているという感じをしていた。

カービィ「とりあえず、外に行ってみよう…。リボンちゃん、行くよ!」
僕は、まだ半分驚いているままのリボンちゃんの手をとり、外へと向かった。勿論クリスタルも持って。
***
す し ざ ん ま い(^ω^)←

まじすか!ストーリーってどういう感じなんでしょうか?

51話「ダークドロッチェ」【担当:DR9】→←49話「温度差」【担当:DR9】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アリス - この作品で私はダークマターが好きになった…、大好きです (2022年8月3日 19時) (レス) @page47 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(プロフ) - アンダーテール私も好きですよ! (2021年12月28日 11時) (レス) id: 08bf829f52 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(プロフ) - プラスチックでできた傘さそうよ♪のところハロープラネットですよね!? (2021年12月28日 11時) (レス) @page15 id: 08bf829f52 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ最高 - 続編オメデトー! (2019年11月14日 15時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)
コノハ最高 - 気づけばもう70話こえてんじゃねーか!Σ(゜Д゜)今更すぎて草 (2019年11月8日 20時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:DR9&星野ぽよち | 作成日時:2019年10月20日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。