【星のカービィ合作】暗黒少女と平和な星【2】

83話「正午。」【担当:星野　ぽよち】 ページ46

ゼロツー「じゃ、どうする？二回戦する？」
ゼロツーが問いかけた。するとAは
A「それは絶対嫌。」
と、一言。


ゼロツー「じゃあ何するの？」
ゼロ「いや知るか。」
リムル「そんなことよりも腹減りやした。」←
A「確かに。もう１２時だしな。」
時計を見てみると、時計の針は１２時をさしていた。
丁度ランチタイムの時間だ。

ミラマタ「炊事当番誰ヤ。」
ミラクルマターがそう問いかけても、手をあげたり炊事当番の人知ってるよと声をあげたりする者はいなかった。
きっと皆誰が炊事当番なのかなどは、忘れているのだろう。

そんな様子を見て、Aが静かに手をあげた。
A「…ん。炊事当番とかいうヤツじゃないが、別にしてやってもいいぞ。」

ミラマタ「エッ、お前料理できんノ？」
ミラクルマターは問いかけた。
A「おう。できるぜ。まぁ料理なんてもんは久しくやってないが。」
Aは腕捲りをしながら言った。
Aはよし。と意気込みをすると、ちょっと待ってて。と皆に言うと、キッチンへと足を運んだ。


ゼロ「本当に美味しく料理が作れんるのやら…。」
リアマタ「ヤバい物が出てきたらどうしましょう。」←
そうゼロとリアルマターが話をしていると、スタスタと此方に向かって歩く影が見えた。
その影はだんだんとはっきりしていき、影の主はAだとわかった。


Aはあのー。とゼロたちに声をかけると、続けてこう問いかけた。
A「キッチンって、何処すか。」

A-全員「ズコオオオオオオ！！」
キッチンの場所知らなかったんかい！
* * *
あ、ちょっと待って。やばい死ぬ(υωυ)ﾁｰﾝ
▼ぽよちは死亡してしまった！

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