【星のカービィ合作】暗黒少女と平和な星【2】

79話「実行。」【担当:星野　ぽよち】 ページ42

そしてAとの交流計画をたてたゼロ達は、しばしAが起きるまで待つことにした。

ちなみにその計画の内容はと言うと、

トランプやにらめっこ。そう言った子供染みた遊びをし、Aとの交流を深める。

ザッとこんなもんだ。

こんなことをして交流が深まるのだろうか。という疑問の声はあったが、ダークマター族の長のゼロが深まる！と確信の声をあげていたので、きっとAとの交流は深まることに違いないだろう。

きっと。


そしてしばらくし、Aが目をこすりながら皆のもとへ来た。
A「…おはよ。何皆して朝速くから集まってんの？」
Aが問いかけた。
するとゼロは、ちょっとな。という曖昧な答えをAに返した。
Aはふーん。と相づちを打つと、これから何するんだ。とまたもや質問を投げつけた。

ゼロツー「トランプとかしよーよー！」
Aの質問に答えたのはゼロツー。
質問に答えるのが速かったのは、さっきの会議が原因だろう。

A「トランプってつまらないだろ。」
だが、予想外の答えが帰ってきて、ゼロツーは完全フリーズ化。

そんなゼロツーを見て、慌ててリアルマターはゼロツーに助け船を出した。
リアマタ「じゃ、じゃあ、ただのトランプじゃつまらないですから、
トランプで負けた人は恥ずかしい出来事を暴露するってのはどうでしょう！」

ゼロツー(ありがとうリアマタアァァァ！)
ゼロツーはミラクルマターにテレパシーを使って感謝をした←

Aはふむと少し考えたのち、コクリとうなずいた。
A「それなら別にいいが。」

ゼロ「おーしっ！じゃあ、トランプするぞー！」
ゼロは叫んだ。
ゼロは遊びとなると、テンションが高くなるんだな。そう思ったゼロ以外のダークマター族一同だった。
＊＊＊
どういたしましてです(´ω`*)

よし、今から欲望に負けないように修行を始めよう(??)

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