【星のカービィ合作】暗黒少女と平和な星【2】

66話「きっと。」【担当:星野　ぽよち】 ページ24

ゼロを探している最中に、敵側と僕達、どちらとも嫌な思いをさせないで闘える方法も一緒に探していた。

さっきのようなことになったら、嫌だからだ。
Aが悲しんでいる姿なんて見たくないし、何しろこれ以上ダークマター族を殺したくないという気持ちが僕に芽生え始めたのだ。


一番最初に思いついた考えは、ゼロと話し合いをすることだったが、話し合いをしたってきっとゼロは僕達の思いをわかってくれないだろう。

じゃあどうする？
素直にゼロにやめてと言う？
最初から闘わずに戦闘する？でも、これじゃあ…。



それとも…闘う以外に選択肢はないのか？


いや、そんなはずない。

きっと、探せばあるはずだ。

きっと。


そんなことを思いながら、僕はひたすら走った。
ゼロを探すために。

ポップスターの平和を守る為に。

ゼロを説得させるために。



ひたすら走った。
* * *
確かに！唐揚げとかまじ美味しいすよね(
はい(´・ω・`本編の結末どうしましょうか;
ﾅｶｱｱｱｱﾏｱｱｱｱｱｱｱｱｱ(高い叫び)

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