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62話「何処だ。」【担当:星野 ぽよち】 ページ20

プププランドは、先程より遥かに暗黒度が高まっていた。
カービィ「大変だ…!」
僕はそうつぶやき、目を細めて周りを見渡した。

ダークマターとゼロがいないかと確かめる為だ。
だが、ダークマターとゼロは何処にもいない。
しまった、彼奴らの姿を見失ってしまった。

カービィ「くそ…何とかして探さないと!!」
僕はそうつぶやき、タッと駆け出した。
だが、ふと後ろから声が聞こえ、僕は咄嗟に足を止めた。


誰だと思い後ろを振り向く、するとそこには…。
?「やはりあそこにいたのか。」
ダークマターがいた。


カービィ「ダークマター!!」
ダークマター「姿は隠せれても、気配は隠せれなかったようだな。」
ダークマターは僕のことをふっと鼻で笑った。
カービィ「ゼロはどこ…。」
ゼロはどこにいるんだ、そう問いかけようとしたが、ダークマターが僕にこう問いかけた。
ダークマター「Aは何処だ。」

その言葉に僕はビクリと体を震わせた。
それは、恐怖からか、はたまた緊張感からだろうか。

ダークマターからは、ただならぬ殺意が感じられる。
僕はただ、知らないとだけ答えた。


だが、ダークマターはそれは嘘だとさとったのか、剣を僕の首もとに向けた。
ダークマター「正直に言え。さもないと、命が無くなるぞ。」
命が無くなる。そう言われても、僕はAの居場所を言わなかった。

そんな僕に苛立ったダークマターは剣を僕の首もとから離し、「どうしても言わないのだな。」と僕に問いかけた。
僕はコクリとうなずいた。

すると、ダークマターは僕に斬りかかった。
僕はダークマターの攻撃を転がって避け、ダークマターを睨んだ。
カービィ「いきなり斬りかかるなんて、失礼じゃない?」

ダークマター「失礼じゃない。」
僕の問いかけに、ダークマターはそう答えた。


今、ダークマターとの闘いが始まったのだと、僕は思い知らされた。
* * *
そうなのね←お腹痛くなりますしねw

おぉっ!いいですねそれ!何かほのぼのとした感じの日常ですかね?
私ほのぼの好きよ(唐突の告白)

63話「どうして訊くの?」【担当:DR9】→←61話「え…」【担当:DR9】



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アリス - この作品で私はダークマターが好きになった…、大好きです (2022年8月3日 19時) (レス) @page47 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(プロフ) - アンダーテール私も好きですよ! (2021年12月28日 11時) (レス) id: 08bf829f52 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナウィ(プロフ) - プラスチックでできた傘さそうよ♪のところハロープラネットですよね!? (2021年12月28日 11時) (レス) @page15 id: 08bf829f52 (このIDを非表示/違反報告)
コノハ最高 - 続編オメデトー! (2019年11月14日 15時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)
コノハ最高 - 気づけばもう70話こえてんじゃねーか!Σ(゜Д゜)今更すぎて草 (2019年11月8日 20時) (レス) id: b32a3f529f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:DR9&星野ぽよち | 作成日時:2019年10月20日 21時

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