【星のカービィ】ボクの冒険 (ページ4)

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０から進もう　暗黒世界ページ4

キミは…？

始めまして、カービィさん。元の仲間からキミのことは聞いてるよ。

ああ、あいつらか…。

また元の仲間が攻めてくる。一緒に戦ってくれませんか？

うん、いいよ！ところで、君の名前は…？

ボクの名前は…

「また会ったね、ダークマター」
「ああ。…逃げたのに、また帰ってきたのか。」
「マターさん！ほんとにやったんですね！」
「当たり前だろう。この世界で生きていくのにお前は甘すぎたんだ。」
「でも、ボクはキミを倒していく。」
「思ったんだが２対１って卑怯過ぎないk」
マターを倒した。
「ちょ…」
「これで終わりだ。またこの星は平和を…」
その時だった。
「戻れ、マター」
ある声がした。
「…まだ誰かいるのか！？」
慌てて身構える。しかし仲間とダークマターは動かない。
「…どうした？」
聞いても動かない。すると二人は同時に声を出した。
「「ゼ…ゼロ様！？」」
「…まだ私の名前を憶えていたか、グーイ」
「あ、当たり前じゃないですか！」
「グーイ、ゼロって？」
ボクは仲間…グーイに聞く。
「元の仲間の一番上の存在だ…」
「あー…だったら様付けもおかしくないか―…」
「うん。…来るよ、カービィさん」
「ああ」

それから、何分…何時間かかっただろうか。
「…やっぱり強いな…」
「でも、あと少しです！頑張りましょう！」
「…フン、その怪我の割には前向きじゃないか。」
「そんなことないですよ…」
「じゃあ、おまえのその考えごとぶち壊す！」
「カービィさんいきなりどうしまs」

その後。

ボクとグーイはゼロを倒し、無事この星に平和が戻った。

ただ…ゼロはボクの目の前で死んだんだ。

グーイは僕を励ましてくれたけど、僕は目からあふれるものを止められなかった。

怖い。怖いんだ。

いつかまた、思い出しそうで。