【星のカービィ】ボクの冒険

Crowned liars ページ11

My namePlease

Call my name

I know that.


Your smile is programming
Your behavior and ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎ are all programming


Liar…?
Is that what you can say?

Behind programming
Continue to be manipulated by players
Puppet…



「私の名前をください

　私の名前を呼ぶ

　そんなこと知ってる。


　あなたの笑顔はプログラミングです
　あなたの行動と表現はすべてプログラミングです


　うそつき…？
　あなたが言うことができるのですか？

　プログラミングの背後
　プレーヤーによって操作され続ける
　人形…」



「あぁ…！」
ボクは愕然としていた。
きみなの？
きみ、なんだよね？

きみのようなものが、形を変えてゆく…
そして冠に吸い込まれ…

「…！」
［ヤァ、かーびぃ］
「キミは…！？」
［モウ、ボクノコト忘レルナンテかーびぃハバカダネェ！］
…この口調…！
「まさかお前…！」


［サヨナラ］



いきなり攻撃してきた。かわしたが、その拍子に転んでしまった。
「…！」
次の攻撃が………来ない？
「いったい…」
顔を上げて気づいた。
「真っ暗…あいつはどこに！？」
すると、どこからともなく攻撃が飛んできた。
「がッ…！」
直撃した。不覚だった。地面が赤く染まる。
「早く…逃げなきゃ…」
しかし体が言うことを聞かない。そうこうしている間に次の攻撃が来る！
「早く…はやッ…！」
えっ…？





［吸イ込マレタカ…］
そのころ、彼は空の一点を見つめてつぶやいていた。
［アナザーディメンション…地獄二］



「…」

痛いって

なんだっけ？

「………」

ぼく

こわれてる

「あぁ」

さけぶ

「ああぁ」

ただただ

「ああぁぁぁああああああ」

ここからだされても

「あああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあああああああ」

さけびつづける

「ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ」


だして

だして

だしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだして

ここから

この

じごくから

「出せえええええええええええええええええ!!!!!!!」
そして僕は君にとびかかる。
キミの体力が、ゲージのように減っていく。


「こわれたぼくは」

「ここに」

「いた」


こわしてくれて
ありがとう

「…マホロア」

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