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周りの目と友達 ページ9

『ん…何時だ?』


起きて時間を見てみると、もう朝の8時だった


『だいぶ寝たなぁ…』


学校かぁ…嫌だなぁ…
でも、行かなければいけない…


私は、嫌々学校へ向かった

廊下を通ると、皆がこちらを向いて呟く
「最低」「きもい」「血みたいな目の色」「あいつがいるとこの世が不幸になる」
聞こえてる…全部聞こえてるけど、私は聞こえないふりをする

いちいち、反応しては行けない…反応したら負けだ


教室の扉を開くと…


《バシャッ!》


女子1「きゃ〜!大成功!!」
女子2「バカみたい〜!」


ずいぶん古典的な水バケツがかかった


アーサー「A!大丈夫か!?」
『うん』


アーサーだけは、私を心配してくれる
アーサーだけを、私は信じる…


先「おい!授業を始めるぞ!」


先生の一言で私は席に着いた
そして、アーサーが号令をかける


先「それで、ここがこうなって…」


私が授業を聞いてると後ろから紙が当たった
開いてみると、そこには
「死ね。うざい。消えろ」
と書かれていた…

私が後ろを振り向くと…


アル「クスクスッ」


アルが笑っていた
私が後ろを振り向いていると…


先「こら!A!!後ろを向くな!」
『…すみません…』

周り「クスクス…」


こんな感じに授業は進んだ…


うざい、なんでこんなことしかできないんだよ
低レベルだな…


《キーンコーンカーンコーン》


チャイムが鳴り、アーサーが号令をかけ授業が終わった
〜〜
ハル:今から昼休みということでww
〜〜


フェリ「あ、あの、Aちゃん!お、俺と友達になろうよ!!」
皆「え!?」


え…なんでこんな私と友達になろうとかいうんだ…
フェリシアーノが考えていることが分からない…


フェリ「お、れさ…小さいころ、独りだったんだ…
そこに、一人の少年が俺を独りから助けてくれたんだ…
だから、Aちゃんの気持ちがわかるというか…
と、とにかく、Aちゃんと友達になりたいんだ!!」

『わ、たしで良いなら、よろしく頼む』


フェリ「ヴェ〜!!じゃあ、これからよろしくね!Aちゃん!!」
『Aでいいぞ、フェリシアーノ』
フェリ「じゃあ、俺もフェリでいいよ〜
・・・
ねえ、良かったら一緒にご飯食べない?」


『あぁ!(微笑』


アーサー「俺も混ぜろよ!!」


後ろを振り向くとアーサーがいた

私をかばってくれる友達→←不幸を呼ぶ最低な女


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パスタ - え、終わった… (12月10日 0時) (レス) @page32 id: 328a664909 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 胸糞がわるい終わり方やなぁ。 (2022年8月28日 22時) (レス) @page32 id: 5a305b8923 (このIDを非表示/違反報告)
璃乃 - んんん?終わりですか…?何かあったんでしょうか…? (2017年6月18日 16時) (レス) id: 329a1c6050 (このIDを非表示/違反報告)
夏茱萸?(プロフ) - え?終わり…?無理矢理過ぎないかな…? (2016年10月14日 23時) (レス) id: e06bf3e083 (このIDを非表示/違反報告)
シュアリー(プロフ) - 終わり!? なんかあったんすか!? (2016年1月12日 11時) (レス) id: f3a54b73c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星野ハル | 作成日時:2011年7月28日 18時

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