ふっわふわのもっふもふ ページ38
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蜜「ねぇねぇ!!Aちゃん!」
会議も終わって帰ろうと思ったのに……
『……はい(なんですか?)』
蜜「それと……瑞基……くん!」
瑞「?」
なんかいつも以上にキラキラしてるな……(?)
いや、ワクワク?……かな?
蜜「瑞基くんのその耳……さ、触ってみたいわ!」
瑞「?!」
『なるほど(だからか……)』
確かにもふもふしてそうだもんね
うわぉ……伊黒さんが睨んでるぅ……
瑞「あ、主……」
し、尻尾が下がってる……
本人が嫌ならそれまでなんだけど……
下手に断ったら伊黒さんに何て言われるか……
『瑞、基……(少しだけ……いいかな?)』
瑞「……承知致しました
その、名前を……聞いていいか……」
蜜「み、蜜璃よ!甘露寺蜜璃!!」
瑞「そうか、甘露寺……少しだけなら……いいぞ」
そう言うと瑞基は少し屈んだ
甘露寺さんは小声で「し、失礼しまーす……」というとそーっと瑞基の犬耳に触れる
蜜「ふっわふわぁ……す、すごぉい……」
『わ、私も……触りた……っ!!』
つ、つい本音が……!
私は急いで口を塞ぐが多分瑞基には聞こえてる
『や、やっぱり大丈……』
瑞「主が触りたいのならいくらでもどうぞ」ニコッ
うっ、イケメンスマイル←
「な、なら……」とか言いながら私も瑞基の耳に触れる。
『?!わぁぁ……す、すご……』
瑞「(主が嬉しそうで良かった)」ニコニコ
尻尾、めっちゃ振ってる……!機嫌もいいみたい
蜜「あ、ありがとう!瑞基くん!」
『私もありがとう』
瑞「!いや、また触りたいのならいつでも仰ってください」ブンブン
クールでかっこいいんだけど……尻尾振ってるから感情丸分かりなんだよね……ww
グゥゥゥウ
ん?何の音……??
蜜「あ、えっとぉ……ご、ごめんなさい……///」
『甘露寺さんの(小「謝ることはないぞ」
あ、遮られた(だからやなんだよぉ)』
そっか、伊黒さんは甘露寺さんセコムだった
私にたいしてもかなりセコムだけど
神《自分で言うことじゃないわよ》
瑞「…………」
翔「…………」
る「…………」
ん?なんだこの殺気……
神《ああ、Aガチ勢(瑞基、翔、るい)が小芭内に怒ってるのね。言葉を遮ったから》
そんなことで怒る?普通?
神《ガチ勢だからね。分かんないわよ》
なんだよガチ勢って……
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作者 - エリカさん» ありがとうございますっ!続編でもよろしくお願いします!コメントありがとうございました! (2020年5月23日 12時) (レス) id: a34a80b895 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ - 面白いです!転生大好き! (2020年4月22日 20時) (レス) id: d587067f73 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2020年4月1日 22時