初任務 ページ13
お「そうか、Aは最終選別で生き残ったんだね。」
父「はい。お館様」
と、いうわけで、またしても産屋敷邸です。
はぁ……私も鬼滅の刃の世界に馴染んでるから怖いな……
お「……お友達も出来たみたいだね」
『……なんで(ご存知なんですか)?』
お「鎹鴉を通じて私も知ったんだ。
青木 翔……だったかな?空の呼吸を使うんだよね。」
そこまでしってんのか……産屋敷さんは。
お「フフっ……Aにつけた鎹鴉は優秀な子だからね」
『そう(なんですか)……』
神《輝哉は言葉足らずのAの言ってることが分かるのかしら……》
……言葉足らずってうるさいよ。神〜……
神《あら、ごめんなさいね?》
『あ(そういえば)初任務って……(どんなのなんですか?)』
お「あぁ、Aの初任務はね……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
?「A殿ー!これから宜しくお願いしますっ!」
『うん。宜しく。(鴉が喋ってる……)』
?「あ、名乗り忘れました!!僕は君の鎹鴉!
お好きにお呼び下さい……か、呼びやすい方がいいよね。
『……じゃあともちゃんで。』
友「では、これからはともちゃんとお呼び下さい!」
初任務ってどこなのかな〜って思ってたけど……
『ここ……?』
友「そのようです!」
森……霧が濃い……
鬼「ん?こんなところに稀血の鬼狩りがいるぞォ」
あ、いた。
てか、「稀血」ってなに?最終選別でも言われたよね
友「稀血とは、鬼の好物のことです!その名の通り、珍しい血です!」
『……だから鬼が集まるわけだ。』
神《Aって、他に人がいないと言葉足らずじゃないのよね……変な子。》
……まぁ、いいや。さっさと倒して帰ろ……
鬼「俺は雑魚にはやられないぜェ
なんたって十二鬼月だからなァ!!」
友「十二鬼月?!A殿!危険でs……え」
『はぁ?……雑魚……?』
友「(雑魚と言われた事に対して怒っていられる……)」
神《Aが雑魚な訳……!!》
『残念ながら私は神様に好かれた
"完璧チートの愛され特典付き夢主系女子"
だからこんなことろでは死なないんだよね』
神《え"》
『星の呼吸 肆の型 不吉星・妖星』
鬼「え、何……?!」
『永遠の地獄をみていやがれ。バーカ』
神/友《「(人格が変わったわ……/りました……)」》
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作者 - エリカさん» ありがとうございますっ!続編でもよろしくお願いします!コメントありがとうございました! (2020年5月23日 12時) (レス) id: a34a80b895 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ - 面白いです!転生大好き! (2020年4月22日 20時) (レス) id: d587067f73 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2020年4月1日 22時