完璧チートの愛され特典付きだけどきらわれるよう頑張ります【鬼滅の刃】

プロローグ ページ1

Aside




裕福でもなく、貧乏でもない。

普通の家族構成。普通の学校。

私はそれが普通だと思っていた。



ただ、私には普通じゃないところがあった。

友達がいなかった。一人も。



だけどそれは少し違うかもしれない。

友達を作れなかった。



私に自覚はないけど、よく「言葉足らず」と言われていたからだろうか。







ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…







ピッ……ピッ……ピッ……ピッ……







ピッ…………ピッ…………ピッ…………







ピッ……………ピッ……………









「A……！！Aー！！」





なんか……こういう場面ってよく夢小説？って言うのにあるんだよね。


生まれ変わって、転生トリップ……みたいな。




あ、そうだ……





ねぇ、神様、もし生まれ変わるならお願いがあります。





どうか……『鬼滅の刃』の世界には生まれ変わりたくありません。




弟から散々話を聞いて大体のお話は知ってるんですが……




『鬼滅の刃』は私から弟を奪ったんです。




鬼滅の刃にはまった弟が私に構ってくれなくなったんです。









だから……神様、お願いです。



どうか普通の世界に生まれ変わられてください。




お願いです……かみ……さ、ま……






ピッ……………ピ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
追記


http://uranai.nosv.org/u.php/novel/namidagakawaku/

↑掛け持ち作品


≪作品名≫

炎柱、守ります【鬼滅の刃】



です！

続編も出ています！

更新頻度亀ですがどうぞよろしくお願いします。

神様が出てきました→

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