お兄ちゃん達がいっぱいすぎて困ってます (ページ28)

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第27話ページ28

Aとタッグを組んでるようにも見えた

全く同じ動きを背中合わせでしてた。

そこで戦うAは何も知らないで

自分達の幸せを奪う敵

そういう目で俺たちを見てた

三「思い出したか？全員」

楽「あぁ、いつ聞いてもむかつく。」

天「ほんと。Aだけでも救えてよかった」

一「ですが迎えに来るって確かに言ってましたよね」

龍「更に今回の敵がそのグループの幹部の1人か」

大「仕掛けてきてるな」

環「Aを置いていくのはダメなんだよな？」

陸「行く気まんまんだったよ」

大「安全を考えたら置いていくのがいいんたけどな。」

三「Aは許さないだろうな」

天「後は明日敵がどう動くかで今は全く対策が立てれないよ」

楽「なにをしてあげれるんだ俺らは」

陸「そういや、一織。昨日一緒に寝ただろ？変わった事はなかったのか？」

一「あぁ泣いてたぐらいですかね…」

『あぁ…』

一「普通の反応だと思います」

龍「だな、直接Aへの接触はまだないと考えてよさそうだ」

楽「あ、そろそろ戻った方がいい。Aが怪しがってるとさ」

大「とりあえず作戦通りにいこう。それで向こうで何かあったらミツ」

三「おう」

大「頼むぞ」

三「わかってるって！」

天「僕達もフォローするから」

楽「あぁ、全員で乗り切るぞ」

『おう！！』

一「じゃあ今日17時に外で集合で…全員で帰りますよ」

陸「りょーかい！」