お兄ちゃん達がいっぱいすぎて困ってます (ページ25)

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第24話ページ25

Aが居なくなった後

天「君たち嘘つくの下手すぎでしょ？」

陸「ご、ごめん。嘘ってなれなくって」

大「お兄さんは普通だったと思うよ？」

楽「Aの顔がまともに見れなかった」

龍「楽、ご飯のこと忘れてたよね」

天「Aが泣いてた事は知らないふりするって言ったでしょ」

『はい、申し訳ございませんでした。』

天「それはそうと、和泉兄弟はなんでそこで話すの？」

三「わりい。早く伝えなきゃって思って」

一「兄さんはなにも悪くないですよ。何も知らなかった私が悪いんです」

三「いや、一織は悪くねぇよ！ってかまだ俺以外誰もしらねぇし！」

天「どっちでもいいから、気をつけて。」

三、一「はい、すいません」

天「それで、何がわかったの？」

三「それが…今回の事件の犯人がAの小さい頃いたあの場所の幹部の1人らしいんだ」

『な！？』

一「これよりはここで話すのは危険です。部署で話しましょう」

大「Aはどうするんだ？」

天「普通に仕事行くふりしてあの同僚にでも頼めばいいでしょ。楽、連絡先知ってるよね？」

楽「あ、あぁ。連絡しとく……もう返事きたわ。わかったって」

一「なんとかしてくれるでしょう」

龍「じゃあ、俺呼んでくるよ」

.....5分後

「もう行くの？今日早くない？」

天「明日作戦だから早く行って早く帰らないといけないからね」

「あ、そっか！」

楽「ばーか。」

「んな！？楽お兄ちゃんの方がばかだもんね！」

三「はいはい、そこまでにしていくぞ！」