第21話 ページ22
三月side
A泣いてたな。
やっぱり悔しかったんだよな。俺達の前であんなに強がってさ
ばかやろーが。
一織がいるからまぁ大丈夫だろ。
あいつならAを悲しませない
三「寝るか！」
大「そだな。もうお兄さんもおねむだわ」
楽「おい、龍。おきろ！」
龍「んー、むにゃむにゃ」
三「八乙女運んでやれよ。」
楽「なんで俺が！？」
大「頼んだ。お兄さんもう寝てくる。おやすみ」
三「俺もー！おやすみ！！」
楽「な！ったく仕方ねぇな。」
一織の部屋…静かだから寝てるだろう
よかった
もう、寝よう。
......朝......
んー…もう朝か
三「はよ、おっさん」
大「おー、おはよーさん」
三「全員起こしてくるわ。」
大「おぉ、よろしく」
A大丈夫だったかな。
こっそり入ろう
おぉ、さすがA
一織が熟睡してるじゃねぇか
あの、神経質な一織が。
、、、、なんだこの天使2人は
だが！起こさせてもらう！！
フライパンを準備する
カンカンカン！！！！
「なに！？」
一「なんですか！？」
三「朝だ。おはよ！」
「お、おはよ！三月お兄ちゃん。もっと静かな起こし方は 三「出来ねぇな！」うん、そか」
一「兄さん…うるさいです。」
三「なんだ2人して。不機嫌だな？」
「寝不足」
三「ん？一織がなんかしたか？」
一「してませんよ！」
「特になにもないんだけど…なんか寝れなかった」
三「ほんとかー？」
『本当です！！』
三「お、おう。早く着替えて朝ごはんに来いよ！」
一「はい」
「りょーかい！」
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作者名：kira x他1人 | 作成日時：2017年5月6日 15時
