お兄ちゃん達がいっぱいすぎて困ってます

第2話 ページ3

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘ

「んー！！よく寝たなぁ…ん？」

あれ？身動きできない

あ、まさか！

またかぁ。

また大和お兄ちゃんしっかりと抱きついてる

んーこれ離せないんだよね

っというかこの時間は流石にみんな起きないといけない時間だし

ついでに起こそっと

「大和お兄ちゃん！起きて！！もう朝だよ」

大「んー…」

「起きてないよ！？」

大「起きてるって…」

「っというか手離して！？」

大「ん。ほらよ」

「ありがと。ほら、起きて！朝ごはん出来てるだろうし…」

大「ほーい。ったく…朝早すぎるんだよ…」

「はい！ごちゃごちゃ言ってないで先着替える！！先に行っとくね！」

大「先行くってお前まだ…」

なんか言ってるけど気にしなーい

ｶﾞﾁｬ

「あ！天お兄ちゃんーおはよ！」

朝、会う人には抱きつきます

もちろんお兄ちゃん達だけね？

天「あぁ。おはよ、」

そういいながら頭をぽんぽんしてくれる…

うー、気持ちいなぁ

ｶﾞﾁｬ

あ！また誰か起きた！！名残惜しいけど天お兄ちゃんを離れて抱きつく

「おはよ、龍お兄ちゃん」

龍「うわ！ってAか…危ないでしょ。おはよ」

はぁぁ…お母さんってよんでいいかな？

ｶﾞﾁｬ

「だーれだ！」

楽「Aしかいねぇだろ。おはよ」

うんうん、楽は先にハグしてくれる。イケメンだね。さすが

ｶﾞﾁｬ

「おはよー！！」

三「あぁ、おはよ！」

三月は抱きつく前に頭を撫でてもらうの先

すっごい気持ちいいの！天も負けてないけどね

さすがお兄さん…

んで、そっから抱きつくというね。

ｶﾞﾁｬ

「とりゃあ！」

陸「うわぁ！危なかったぁ…おはよ、A」

あ、天使だ。この笑顔大好きなんだよね

ｶﾞﾁｬ

「おはよ…いい？」

一「おはようございます。ダメって言ったって来るんですよね。はい、いいですよ」

ダイブッ！

一織お兄ちゃんは照れながらも抱き返してくれる

ほんっと最高

あ、大和お兄ちゃんいたんだね

さっき、っというかずっと抱きつかれてたからいいや

「あれ？環お兄ちゃんは？」

三「まだみてぇだな」

天「また寝坊？」

「起こしてくるねー！！」

ｶﾞﾁｬ

「環お兄ちゃん！おはよぉ！！」

そういいながら抱きつく私

環「…？あぁAか。おはよ…」

「もうみんな起きてるよ！早く行こ！」

環「あとちょっとだけこのままでいろよ」

「へ？」

そう言われて強く抱きしめられる

『はいはいーそこまでー』

大「心配で見に来たらやっぱこうなる」

文字数…

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