お兄ちゃん達がいっぱいすぎて困ってます

第16話 ページ17

天side

いつも通りの仕事場

でもいつもと違う

なんか空気が重い

これだけAの存在は大きいんだな

楽「はぁ…」

龍「大丈夫かな、、？」

さっきからこればっか

天「さっきからうるさい。」

楽「お前は心配じゃぇのか？」

天「心配に決まってるでしょ。」

環「…プリン残しとこ」

龍「おぉ。偉いね！」

環「へへ、龍兄貴に褒められた！！」

天「そろそろ病院行ってくる」

龍「行ってらっしゃい」

楽「着いたら連絡くれ」

天「はいはい」


天side終了



看「あ、九条さん、ですよね？こちらへ」

壮「九条さん。お仕事お疲れ様です。」

「逢坂先生もお疲れ様です。Aは？」

壮「点滴も終わって針もぬきましたが爆睡してます笑」

天「そうですか。よかった、、」

壮「この調子だとすぐ治りそうですが無理だけは避けてください」

天「はい。ありがとうこざいます。 ほら、A。帰るよ」

「ん、、ん？」

天「もう点滴終わってるよ」

「え？ほんとだ、針ない」

天「ほら帰るよ」

「ん…」

天「まだしんどい？」

「さっきよりはまし！」

天「そう、よかった。」

「仕事は、、、？」

天「大丈夫。みんなでやってる」

「よかったぁ。でも今回のやつは私が頑張らないとね」

天「僕にだけでも教えてくれない？心配。」

「だめ。絶対にだめ」

天「そう、、、まぁ帰ろっか」

「うん！ ごめんねﾎﾞｿ」

天「ん？なんか言った？」

「ううん！なんもないよ！」

天「そ？いくよ」

「はーい」

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