お兄ちゃん達がいっぱいすぎて困ってます 第3部

第90話 ページ7

「〜♪」

天「どうしたの？すごいご機嫌だけど」

「んー？特になんもない」

一「なんなんですか」

「いやーこうやってこの道みんなで歩くの結構久しぶりだなぁって」

三「そういやそうだな！」

環「いろいろあったもんなぁ」

陸「毎回Aはケガしてるよね！」

「それは言ったらだめだよ？」

楽「今日って誰と寝る日だ？」

「わかんない」

龍「三月くんかな？」

三「俺だったっけ？」

環「俺この頃寝てないー！」

陸「俺も！」

一「それをいったら全員ですよ」

大「それもそうだな」

あれ、あの車なんかおかしい。ふらふらしてる

飲酒運転？？いや寝てるのか、、、、？

ってこっちにきてない！？三月お兄ちゃんが背中を向けてる！

「危ない！！」

ドンッ

三「っ！？」

よく車を見ろ…避けれるはず。

キキーッ

『A！？』

一「大丈夫ですか！？」

天「煙でみえない！」

楽「A！」

「…って怖かった」

大「A！大丈夫か！？」

「うん。奇跡的にケガ1つない！」

龍「よかった…」

三「お前はバカか！」

「、、、へ？」

三「なんで俺を庇った！俺なんかほっといたらいいのに！俺よりも自分の身を心配しろよ！」

「っ！ケガがなかったからいいじゃん！」

大「こら2人とも。夜に迷惑だから寮に早く帰る」

陸「俺、ここに残って警察まつよ！」

環「俺も」

天「僕もいるよ」

龍「俺も。残りは先に寮に帰っといてね」

「…」

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