お兄ちゃん達がいっぱいすぎて困ってます 第3部

第110話 ページ28

三「A。おーい、起きろー」

「ん、、？」

三「クッキー焼けたぞ」

「うそ！」

三「ほんとだ！」

「てかいつのまに三月お兄ちゃん起きてたの！？」

三「ついさっきだよ、俺も。ぐっすり寝てたわ」

「そっか！クッキー見に行く！」

いやぁドキドキする

焦げてたらどうしよう、、、

三「あ、開けるぞ！」

「おう！」

三「やっぱAが開けてくれ！」

「えー！三月お兄ちゃん開けてよ！」

三「一緒に開けるか、」

「そ、だね。 せーのっ」

『おおー』

「おいしそうじゃない！？」

三「だな！よしとりだすぞ！」

「っ、あっつ」

三「ばかっ！素手で触るやつがいるか！」

「いやーだって…」

三「ほら水で冷やす！」

「えー大丈夫だよ」

三「はやくやる！」

「はいっ！」

三「薬持ってくるから冷やしとけよ？」

「へーい」

三「逃げんなよ？」

「逃げないよ！」

そんな痛くないんだけどなぁ

まぁ少しは赤くなってるけどさ

これぐらいいつものケガと比べたら、ねぇ？

三「おーい！こっちこい！」

「はーい！」

三「ったく女子なんだから気をつけろよ？」

「いつものケガと比べたら、三「ん？(黒笑」なんもないです」

三「お前はもっと自分を大事にしろよな！ほら指出す！」

「えー薬痛そう」

三「ん！」

「はい！」

三「赤くなってんじゃねぇか、痛くねぇか？」

「大丈夫！」

三「そか。はい！できたぞ！」

「ありがと！三月お兄ちゃん！！」

三「じゃあ、こんどこそクッキーとりだすか！」

「うん！」

三「食べてみるか？」

「まずくはないよね、？」

三「そんなはずは、、、」

「一緒に食べよ？」

三「仕方ねぇなぁ。じゃあいくぞ？せーのっ」

「おいしい！」

三「だな！！やっぱAはやればできる子だ！」

「でしょでしょ！」

三「はやくあいつら帰ってこねぇかな？」

「はやく食べさしたい！」

ガチャ

『ただいまー』

「ナイス！」

三「ほら渡してこい」

「うん！みんなー！！このクッキー食べてみて！」

一「兄さんと作ったんですか？」

「うん！」

大「Aって確かおかし作りは下手だよな？」

「うん、思いっきり」

環「でもいいにおいだぞ？」

「でしょでしょ！」

陸「おいしそう！」

「ありがと！！」

天「ほんとに食べれる？お腹壊さない？」

「天お兄ちゃんにはあげないよ！？」

楽「ま、頑張って作ったんだからうまいよな」

「あたりまえ！」

龍「さすがだね！A！」

「うん！！」



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