お兄ちゃん達がいっぱいすぎて困ってます 第3部

第103話 ページ20

すっごいぽわぽわする。

ぽわぽわなんてわからないって思ってた

でもこの気持ち、この感覚がそうなんだって思う

体が浮いているみたいな

重荷っていうか負担？が無くなった感じ

「ん…」

部屋は真っ暗だな

『A！？』

「うるさ、、、」

天「なんともない？」

楽「しんどくないか？」

「大丈夫ー今何時？」

三「深夜の3時だ」

「え、深夜！？」

環「…zZZ」

陸「A眠くない？」

「えーっと陸お兄ちゃん眠そうだね…？」

一「そりゃ全員心配で寝ていませんからね」

「え、ごめんね」

龍「いいんだよ！ほらゆっくり寝といたほうがいいよ」

「ありがと！」

あ、みんなが話し出した

ん、、、？なんか頭の後ろが痛い

「っ…」

ばれたらだめ

心配かけたらだめ

それでもお兄ちゃん達はするどいわけで

天「A？」

「ん？」

龍「どこか痛い？」

「なんで！？」

楽「今顔歪めなかったか？」

「歪んでないよ。元々こんな顔ですー！」

三「そうか？んじゃあ寝るかぁ！」

陸「寝る！」

「あ、じゃあお風呂入ってから寝るね。今日誰だっけ？」

一「誰でしたっけ？」

大「誰だ？」

三「この前俺が寝たから…」

環「俺もねた」

陸「俺も！」

天「僕も」

楽「俺もだわ」

龍「俺もかな？」

「…だれ！？」

一「初めに戻るとしたら二階堂さんじゃないですか？」

大「ほーい」





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