お兄ちゃん達がいっぱいすぎて困ってます 第3部

第97話 ページ14

意味わかんない

頭も痛くなってるし

この袋…写真が入ってる

この写真、、、見たくない。でも見ないといけないよね？

そっとめくり見てみる

「こ、、、これは」

前も見た事のある人達の写真

「あーあ…いやだなぁ」

ガチャ

「っ！？」

写真をすばやく袋の中に入れる

天「A？叫び声聞こえたけどどうかした？」

「いや！なんにもないよ！！」

楽「そんな袋あったか？」

「…あった」

龍「ちょっと見して？」

「あ、」

珍しく龍お兄ちゃんが強引に袋を取る

環「んー？」

天「A」

「……」説教はいやだ。うんいやだ。

楽「爆弾じゃねぇか！なんで早く言わないんだ！」

「今、見つけたんだよー」

環「これなんだ？」

天「これは、、、」

「げ。」

楽「千さん…百さん」

龍「Aこの人達知ってる？」

「知らないよ。前も写真わたさ…なんもない」

天「前にもあったの？」

「ないよ(にこ」

楽「あるな。見せろ」

「ないって！」

環「A、嘘はいけない」

「嘘じゃないよ」

天「もしかして…前に翔に会った時のこと？」

「ないわー」

楽「あるな。まぁその話は後でするとして爆弾だな」

よかった…ごまかせる

「大和お兄ちゃんに電話しとくね」

環「俺がしとくよ」

天「逃げたら困るからね」

「私は犯人か！？」

楽「とりあえず爆弾見てみようぜ」

んー…簡単そう

「いけるよ、これなら」

天「そうだね」

楽「さっさとやるか」

龍「はい、道具一式」

「ありがと！」

環「気をつけろーだってさ」

「はーい」

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