22話 私は諦める ページ25
お待たせしましたっ!
テストも無事に終わりましたので、続きをどうぞ!
今日は、カリン目線ですっ!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
〜カリン目線〜
私は、Aちゃんと別れたあと、家に帰って勉強していた。
「ふぅ〜。終ったわぁ。あ、そうだ!ママにお泊まりしていいか聞かないと…。」
私がそんなことを考えていると、「ご飯の準備が整いました。」と、ドアの後ろから声がした。
「は〜い!いまいくわぁ!」
(よし、ママにご飯の時に聞こうかな!)
私は、急いで食事の間にむかった。
食事の間に入るともう料理がはこぱれていた。
美味しい香りが食事の間に一気に広がる。
ママは、もう食事の間に来ていた。
席につくと、早速話始めた。
「ねぇ、ママ。明日お泊まりしにいくんだけど、いいかなぁ?」
「あら、誰と?」
「えっとぉ。フウカちゃんと、転校してきたAちゃんとぉ…多分チトセくんも…。」
チトセくんと言うと私は顔が暑くなった。
「まぁ!チトセくんもいるのね〜!カリンちゃん頑張らないとねぇ〜!」
そう言われて、また顔が暑くなる。
「フフフ…。フウカちゃんは、誰が好きなのかしらぁ?もし、チトセくんだったらどうするの?」
ママにそう言われて胸がチクリ…。
(そうだよね…。フウカちゃん、前はキースに告白してたけど、もしかしたらチトセくんが好きなのかも知れないよね…。それに、多分、チトセくんは、フウカちゃんのこと…。)
「…もし、そうだとしたら、私はチトセくんのことを諦める。だって、チトセくんは、フウカちゃんのことを…好きだと思うから…。」
「そっかぁ。諦めるのねぇ〜。まあ、明日は行ってもいいから早く寝なさい。」
「うん。そうするわぁ。」
私はそのまま食事の間を出た。
19人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
怪盗ミルキィ☆(プロフ) - 落ちはチトセじゃないんですか…?チトセはフウカと結ばれるんですか? (2016年10月24日 20時) (レス) id: e63bccd4b1 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ(プロフ) - ありがとうございます!続編つくれたら作りますね! (2016年5月1日 17時) (レス) id: 25106e0e6e (このIDを非表示/違反報告)
カノン - キラリさん、この物語面白いデス! 続編作ってほしいデス!キラリさんが作る続編すごーく気になりマス! 頑張ってくだサイ! (2016年4月27日 15時) (レス) id: 3e3f553162 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ(プロフ) - 美香さん、らくだい魔女を巡って婚約バトル!に続き読んでくださりありがとうございます!美香さんのように二作とも読んでもらえて凄く嬉しいです! (2016年1月7日 18時) (レス) id: 25106e0e6e (このIDを非表示/違反報告)
美香 - 初めまして美香です、すっごく面白いです!自分までドキドキしてしまいました (2016年1月4日 17時) (レス) id: c492ea5fd1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キラリ | 作者ホームページ:http://hosininegaiwo
作成日時:2015年8月6日 18時