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目を冷ますと、寝室にいた。
なーんだ。夢か。
できすぎた話だよね。
ばかみたい。
自分に呆れながら、リビングに行く。
『おはようございます!!』
「え？」
見れば、エプロンをつけて朝ごはんを作るイケメン。
「あの……」
頭がついて行かない。
あれは夢だったよね？
私の記憶が正しければ。
料理をしているのは…
カタヨセリョウタ。
『俺のこと…わからないですか？』
大きな瞳をうるうるとさして、見えない耳と尻尾を下げた。
そのまま、近づいてきて。
そっと抱き締められた。
「えっ？」
『俺。今日から貴方の恋人になった。カタヨセです…』
「夢、じゃ…ないの？」
『夢じゃ…ないです…』
ゆっくり離れたカタヨセくん？は、私に見覚えのあるものを差し出した。
『恋人らしく…なりたいです…』
これって…リモコン？
「どうすれば…いいの？」
『何も。俺。Aさんが好きです。恋人らしいことしたい…』
いきなりの告白とかに頭がついて行かなさすぎる。
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#りょたおみのお嫁HIKARU(プロフ) - 一瞬誰かわからへんかった笑あけおめ!今年もよろしく!あゆ大好き~! (2017年1月10日 22時) (
レス) id: 01c5db0933 (このIDを非表示/違反報告)
藤井あゆ。Omi愛ing(プロフ) - SHINSAKU (2017年1月9日 9時) (レス) id: 5012962ffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GENEとJSBの嫁HIKARU | 作成日時：2017年1月8日 0時
