防弾少年団…とは言わないよね。

21 JKside ページ22

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「わあ、おっぱすごい！！」

JK「ふっ、だろ？」









目をキラキラさせながら
俺がプレイしているゲームを後ろから見ているきらら。






最初来た時は、ほんとに歓迎できなかったし
頭がついていかなかったけど、
案外可愛いんだな、年下って笑









「すごいすごい！また一位だよ！！」



JK「もうこんなのやり込んでるし余裕ー」



「すごい！！！！」



JK「…………Aも、やる？」



「え、やっちゃダメでしょ？」



JK「なんで？」



「私の家ね、ゲームしちゃダメってずっと言われてたんだ〜。

…やっても、いいのかな」



JK「やってもいいじゃん？

ゲーム楽しいよ」



「………じゃあ、やろうかな」



JK「はい、コントローラー。

ここをこうやって…」









俺に妹ができたみたいで、
本当に可愛いしほっとけない。









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JK「…あー、終わった


A、そろそ………」


ソファできららが丸くなって寝てた。






JK「…ほんと、可愛いな。」








スースーと寝息を立てているAを
起こさないように見つめてた。









「……ぉかあさん、おとうっ、さん」


JK「………え？」







何か夢でも見ているんだろうかな。
なんでAは泣いてるんだろう
親と離れて…寂しい？




…俺も、寂しい









JK「……泣くなよ、」








涙で濡れた頰を親指で拭いた。









JK「……お前にはオッパ達がいるから。」









Aを起こさないように抱っこして
部屋のベッドに寝かせた。







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