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You side
渡「これ、、、璃杏だよな？？」
璃「⋯だから、それは姉さんだって「ホクロ」⋯え？」
渡「ホクロの位置が違うって言ってるの」
璃「⋯⋯だって、姉さんのホクロは左腕だよ？！これだって左腕じゃんっ！！！」
宮「⋯これ、反転してるんだよ」
待って、なんの事？？
何をそんなに言い合ってるの？
渡「⋯⋯あと、、この、二の腕の傷。璃杏がバク転した時に怪我した傷だよね⋯？」
璃「っ、、」
深「何、どういうこと？⋯その写真見せて」
私もふっかの近くによって写真を眺める。
『なに、これ⋯⋯』
深「璃杏。どういうこと？」
璃「⋯⋯」
向「⋯有り得へん」
璃「⋯⋯違う！私じゃない！！そんな事しないもん！」
向「信じられるわけないやろ。」
璃「⋯⋯」
俯いたまま何も話さなくなった璃杏。
渡「ねぇ、璃杏。嘘だろ？こんなことする子じゃないでしょ？」
ｶﾞﾁｬ
入ってきたのはマネージャーですごい形相でこちらに来る。
マネ「璃杏！！！どういう事なの！？説明しなさい！！」
璃「⋯⋯な、にが」
マネ「Aによくも酷いことをしてくれたわね。」
璃「っ！！！」
深「どういうことですか？」
マネ「璃杏があの男と仕込んでたのよ。
あの男が警察に捕まる前、璃杏はどこだって探してて。
色々聞いたら⋯、ほんと、最低ね。」
目「⋯⋯じゃあ、あんな姿になって色々されてたのは璃杏のせいってことですか？」
マネ「そうよ。⋯そもそも関係者以外は立ち寄っちゃダメなところよ。璃杏！分かってるの！？何か言いなさい！！」
璃「ごめんなさい⋯、、ごめっ、、」
とうとう泣き出した璃杏。
ほんと都合のいい涙。
岩「⋯璃杏、うそだろ、、？」
宮「⋯⋯なんで、」
璃「だって、姉さんが羨ましかったんだもん！！いつもみんなからチヤホヤされてたし、ファンの子も多かった。
最低な女って認識させたら、、みんな、姉さんのこと嫌いになると思って⋯、、別にいいでしょ！？みんな嫌いだったんだからさ！」
阿「それでもやっていい事と悪のことがあるでしょ？」
岩「⋯⋯」
渡「⋯まじありぇねーよ、お前。」
佐「そんな子だと思わなかった。」
みんなのヘイトが璃杏に向かってるとき、
口を開いたふっか。
深「ねぇ、それは違くない？？」
続く (更新停止中)
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作者名：むーか | 作成日時：2024年3月5日 14時
