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You side
あの日から
一部を除いたメンバーが
私に話しかけるようになった。
深「ねーねー、俺とおそろいにしようよ!」
向「そんな嫌がらんとってよ〜!写真嫌いやないやろ?」
ラ「ねぇねぇ!後で一緒にダンスしよ!」
この3人です。
特にふっか、マジでどうしちゃったの。
渡「⋯⋯ね、これどゆこと?」
岩「ふっか。康二に説得されたらしい」
渡「にしても態度変わりすぎだろ。」
阿「⋯⋯璃杏にしたこと忘れたのかな」
宮「璃杏には俺らがいるから大丈夫だよ」
あっちみてよ。
目黒くんは1人でスマホいじっててどうでも良さそうだし、
佐久間くんは璃杏と楽しそうにしてる。
深「ねぇ、無視しないでよ!」
『⋯⋯はぁ』
ふっかを見てため息を着く。
深「俺見てため息!?!?ねぇマジでごめんだって、、今まで。ほんとごめんね。」
向「⋯⋯俺も。ごめんな」
ラ「俺も。見て見ぬふりしてごめんなさい」
『ラウちゃん泣かないで⋯⋯』
私よりも背が高いのに、可愛らしいラウちゃん。
ヨシヨシすると、
璃「⋯⋯たつくんも、康二くんも、ラウくんもみんな、、、
嫌い!!!」
そう言って出ていってしまった。
岩「璃杏!⋯⋯お前のせいだかんな」
私を睨んで言ってくる岩本さんを深澤さんが止め始めた。
深「追いかけに行かなくていいの?大事な妹でしょ?」
岩「⋯それはお前もだろ?追いかけろよ。」
深「こっちにも大事な妹がいるから。行ってやって」
渡「⋯⋯マジでキモイよ。お前ら。」
璃杏!と追いかけて言った渡辺さん。
『⋯⋯あ、あの。どうして、今更⋯⋯』
とこーちゃんとふっかの方を見ると
深「Aはそんなことするやつじゃないって、康二が気づかせてくれた。⋯あの時の俺、ほんとに、、、ごめんなさい」
向「Aの本音、久々に聞いたんよ。俺もほんとにごめんなさい。」
本音⋯??
そんなこと言ったっけ??
全然身に覚えがない。
『あの、本音って⋯⋯』
向「あー、Aがしげと呑んでた日あったやろ?あの日俺が迎え行ってん。そん時酔いすぎてたんか知らんけど、ベラベラ1人で喋ってたで。」
え、
最悪なんだけど。
私そんなに酔ってたの!?
まじか。
深「Aは昔からそうだよね。酔うと毎回ベラベラ喋るの(わら)ほんと、無理させてたよね。ごめんな」
と髪の毛をフサフサする。
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作者名:むーか | 作成日時:2024年3月5日 14時