ロボットのように。 (ページ14)

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You side

『そうです！！パジャマとまでは行かないですが、ちょっと緩い感じの！お家デートとかで来てそうな服とか！
君彼３部作は全部甘くて、お家でこう、、なんか、、イメージがあって⋯⋯(笑)』

「なるほどねぇ⋯」

『あ、あとは、ジャケット脱いだらゆるゆるとか！
流れ的には君の彼氏になりたいからジャケット羽織って踊ってもらって、僕の彼女になってよではジャケットを少しはだけさすといいますか、、ちょっと大人な感じを出して、
最後に家の中で、、って言うのはどうですか！？』

「⋯⋯そうね、それもありかもしれないわね！！
後で上に相談してみてって感じかな。」

やった、、、

やった！！！！

『ありがとうございます！！』

SnowManを引き出したい、

衣装で引き出せる所はもっと引き出して、

最高のステージにしないと！

*

koji電話でもええけど、直接の方が話せる気がする。俺と会うの嫌やったら電話でもええよ。

はぁー⋯、

どーしたらいいのでしょうか。

A分かりました。練習が終わったあと話しましょう。

kojiほんま?ありがとう!

これはしょうがない。

しょうがないんだ。

私怒らせるようなことしたっけ⋯？

そういえば昨日のお礼も言えてないし⋯。

ラ「あ、あの！！！」

衣装部屋から出て、そのまま事務所に向かおうとしてる時

後ろからラウちゃんに呼び止められた。

『？？』

ラ「せっ、せっかくなんで一緒にいこうよ⋯」

は？

いやえ？

本日二度目のは？

なんだけど？？？

待って待って、なんか変なもんでも食べた？？

こーちゃんといいラウちゃんといいどうしたの、、

『いいけど、、私といると嫌われるよ？』

ラ「⋯もう、、もう負けません。」

『⋯⋯？よくわかんないけど行こっか。』

少し嬉しそうな顔をして着いてくるラウちゃん。

やっぱり、ラウちゃんは可愛いな。

*

『⋯⋯お疲れ様です』

向「お！！おつかれ！！」

いつものように荷物を置き、自分の定位置に。

あー、そうだ。こーちゃんにお礼言わないと。

と、振り返るとこーちゃんが。

向「無視かいな！！⋯無視せんとってよー、A」

渡「⋯⋯は？」

佐「おい待てよ康二。」

岩「お前、、自分が何言ってるか、分かってんの？」

向「おん！Aに挨拶しただけやで？」

深「⋯康二、こいつのこと許したの？」