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深「おいおい!やめろ!俺のAだから!」

岩「お前のじゃねぇよ(笑)」

向「そーやで!!(笑)なんならAは俺のや」

佐「康二、それは聞き捨てならないぞ!?」





渡「見ての通りうちの秘密兵器は愛されてるんすよ(笑)」




『やめてよー⋯(笑)恥ずかしいからそういうの!』




宮「⋯まぁ、うちの姫なんで。可愛くないわけがないでしょう」

阿「ゆめみや最高!!」

目「ふはっ、阿部ちゃん⋯(笑)」




ラ「みんな俺は!?!?」




『ラウール1番かわいいよ(笑)』






雑誌のインタビューが無事終わり、

それぞれが控え室に戻る。




あぁ、地獄に戻るんだ⋯。




宮舘くん、向井くん、目黒くんの3人の後を追いかけるように

私も控え室に戻る。




深「それな!?(笑)」

岩「ぜってー嫌だ!(笑)」

佐「あんなやついらないから誰か貰ってくんね!?」





また私か⋯ってか、私以外いないか。





渡「おい。音痴。スポドリ買ってきて。3分以内ね。」





と150円を渡してくる。




『⋯皆さんは飲み物大丈夫ですか?』









目「お前さー、それやめろって言ってんじゃん」

ラ「えー?なんでよ!」





はいはい、無視ね。






控え室を出て、1番近くの自販機に行く。

スポドリ⋯。

ここないだけど、え、時間やばくない?




3分⋯急げ。







『はぁっ、はぁっ⋯⋯、はぁっ、』



急いで控え室に戻る。




『おっくれましたっ、はぁっ⋯』

渡「ねぇ、2秒過ぎてんだけど。」

『ごめんなさい、』

渡「1番近くの自販機行けばさ、2分ちょいで帰ってこれるよね?どこ行ってたの?」

『⋯もう1つ奥の自販機に⋯。』

渡「はぁっ、マジで時間くらい守れよ。」

『はい、ごめんなさい。』



だったら自分で行けよ。

なんて言える訳もなく⋯、自分の定位置に座る。



深「っしゃあ!!」

阿「何、急にどうしたの?」

深「璃杏(りあん)がさ、近くいるから楽屋寄ってもいいかって!」



'璃杏'


その名前にみんなが反応した。



宮「久々に姫に会えるんだね。」

岩「まじか!嬉し!」

向「いつ来るん!?」



目「え、でもさ、大丈夫なの?あいついるけど。」



佐「璃杏が何かされたら俺がやり返すから!大丈夫!」

岩「おい、お前また何かしたら許さないからな。」






この人たちが私と璃杏を会わせたくない理由。



それは。

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作者名:むーか | 作成日時:2024年3月5日 14時

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