私の彼氏は犬系ですか⋯？ (ページ6)

今日:61 hit、昨日:9 hit、合計:41,768 hit

・ページ6

*

深「こんな所見つかったら大変だよ！？」

『だったら連れてこないでくださいよ！！私、今日メイク全然してないんです！！こーちゃんの前では可愛くいたいんです！離してください！！！』

深「大丈夫だって！充分可愛いっ「何してるん！？！？」」

扉から驚いた顔をして出てくるこーちゃん。

あぁ、最悪だ⋯、こんな顔、見られたくないのに。

向「へ！？Aちゃん！？なんでおんの！？」

深「あははー⋯、サプライズ⋯？的な？？」

向「はぁ？！何してんって⋯はよ手離して。何してん。ふっかさん！！」

深「いや、まぁ、⋯⋯みんな会いたがってたしさ？康二も会いたかったっしょ？」

向「会いたかったけどちゃうやん！？無理やりやん！？
大丈夫やった？？」

大丈夫？と優しく駆け寄ってくれるこーちゃん。

『大丈夫だよ(笑)⋯もっとメイクしてくればよかった、』

佐「へ？なんで？？そのままでいいじゃん！」

目「康二はナチュラルすぎる化粧が好きなんで大丈夫ですよそのままで。」

いつの間にかみんな廊下に出ていた。

いやいや、まずくない、？

一番まずい状況じゃない？？？？

『私が言うのもあれなんですが、一旦入りません？？』

*

『あ、初めまして、康二くんがお世話になってます。
桜上 (おうがみ)Aと申します。』

深「はじめまして、深澤t『深澤辰哉さん。知ってますよ』」

と、睨んでやる。

よくも康二くんに⋯この顔を、、、一生根に持ってやる。

深「あははー⋯、はいじゃあ次」

佐「はいはーい！！佐久間大介です！アニメオタク兼SnowManの切込隊長してまーす！！」

『佐久間くん！よろしくお願いします！』

思ったよりも可愛らしい方⋯

ラ「初めまして、ラウールです！康二くんはいつもお世話してます！」

『お世話してる方なのね⋯(笑)』

向「ちゃうやん！？」

人見知りかと思ってたけど、そうでも無いみたい！

目「初めまして。目黒蓮です。よろしくお願いします」

『初めまして、やっぱり実物の方がかっこいいですね』

目「あー⋯、ありがとうございます。でも、それ以上言わない方が、、横の彼氏さんがやばそうなので。」

横にいる康二くんを見ると、

明らかに拗ねてる顔。

『こーちゃんが一番カッコイイ事はこーちゃんがしってるでしょ？』

そういうと分かりやすくご機嫌に戻る

渡「わかりやすいな、ほんと。」