狼《⚠︎》 ページ15
*《⚠︎》
向井 side
そのままヘロヘロになってるAちゃんを抱き寄せ、
抱っこし、寝室に向かった。
寝室に入ると同時に電気を消して真っ暗な状態。
静かにAちゃんをベットにおろし、
向「おわっ!!!」
急にAちゃんがまたがってきた。
上からAちゃんのキスが降ってくる。
それはそれは可愛いキスで、
頑張って舌を入れようとしてる姿がほんとかわいい。
ちゃうよ。
こうするんやで。
起き上がり、跨ってるAちゃんと対面する。
『っ、こーっちゃんっ、んっ』
向「ほんまっ、余裕ないわ。」
だんだんと来ていた服がベットの周りに散らばる。
『こーちゃん、、、大好きだよ、もっと』
向「⋯やから煽んなってっ、」
Aちゃんが俺で感じてる姿が可愛くて、
意地悪したくなる。
何度も弱い所を突いて。
何度も深いキスをした。
*
向「っ、⋯いてぇ」
朝、背中の痛みで起きる。
Aちゃんを起こさんように起き上がり
洗面所に行って確認をする。
わぁ、まんまとやられたわ⋯爪痕(笑)
でも、これがええねんな。
ちゃんと愛した感があって意外と好きやねん。
まぁ、衣装さんには怒られて、
照兄にはアイドルなんだからって怒られる。
向「別にええやん⋯」
一人でボソボソ言っていると
後ろからぎゅっと張り付いてくる可愛い子。
向「おはよ。昨日ごめんな?優しく出来んくて。痛いところない?」
『ふふっ、んーん、優しかったよ。十分。強いてゆうなら腰かな(笑)』
向「⋯⋯俺の愛伝わった?」
『うんっ、私の愛も伝わった?』
向「まだまだ足りひんよ。俺には勝てないよ!(笑)」
そう言うと えー? と離れてくから
手を掴んで抱き寄せた。
向「⋯⋯この髪の毛と、何があったか、教えてくれへん?」
『⋯⋯うん。』
*
You side
『⋯こーちゃん、ここで話す意味ある?』
向「みんな仲間やから!」
『そういう問題⋯?』
連れてこられたのはメンバーさんたちがいる練習室
待ってなんで??
深「ボブに合ってますね」
私のことを見ながら言ってくれる。
こーちゃんおすすめの美容室行ってきて
きれいさっぱりにしてもらった。
『あ、ありがとうございます。』
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作者名:むーか | 作成日時:2024年2月27日 17時