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ページ9

慧side









「A〜、どこにいるのー?」









探し始めて30分が経った









さっきよりも強くなってきた雨









かなり遠くまで来てたから、もう1度家の近くを探そうと思ってたときだった









近くから聞こえてきた何かがぶつかったような大きな音と叫び声









嫌な予感がした









急いで涼介と音のした方に行ったら、人だかりができていた









その人だかりの中心に倒れている人









”A”だ









「A!!」








涼「すいません、どいてください」








「涼介、救急車呼んで!」









通行人「知り合いの方ですか?」








「この子の兄です。」









あ「けい……にぃ?」









「Aわかる?そうだよ!もうすぐ救急車来るからね!」









あ「どう……しても……けいにぃに……謝り……たくて……」









「バカ!なんでこんなことするんだよ!」









あ「ごめん……なさい、ハァハァ」









かなりヤバイな








「Aもういいから。もう謝らなくていいから、痛いところ教えて」









あ「……な……んて?」









「い、た、い、ところお兄ちゃんに教えて」









あ「……あ、た……まと、、、」








「頭とどこが痛い?」









「ハァハァハァ」






「A〜、きこえる?〜」









涼「慧にぃ!救急車来たよ!」









救「お医者さんの方ですか?」








「はい!そうです。頭から出血しているので慎重に運んでください」









救「はい!」









「A〜、今から救急車乗るからね〜。動かすよ」









涼「意識どんな感じ?」








「意識とびそう」








涼「やばいな。A、もうすぐだからね!」

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 家族 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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抹茶 - 感動して涙が止まらなくなりました (2018年1月25日 6時) (レス) id: 19e3b76046 (このIDを非表示/違反報告)
まどれーぬ(プロフ) - ちょっと泣き気味で見てます!頑張ってください (2017年10月4日 10時) (レス) id: 048f1c507f (このIDを非表示/違反報告)
きいちゃん∞(プロフ) - あーさん» 頑張ります!これからもよろしくお願いします! (2017年10月1日 10時) (レス) id: a47c9dabb2 (このIDを非表示/違反報告)
きいちゃん∞(プロフ) - あーさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年10月1日 10時) (レス) id: a47c9dabb2 (このIDを非表示/違反報告)
きいちゃん∞(プロフ) - 絆愛☆さん» ありがとうございます!嬉しいです! (2017年10月1日 10時) (レス) id: a47c9dabb2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きいちゃん∞ | 作成日時:2017年7月9日 22時

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