21話 貴女side ページ22
今日は私のたんじょうびっ!
奏くんから何かもらえるかな〜♪
登校中…
朴「Aちゃん!お誕生日おめでとうっ!」
あ「ありがとう♪」
アキラ「おめでとっ!」
朴「あれ?アキラ先輩来るの早くないっすか?」
アキラ「今日は早起きしたんだドヤッ」
奏「じゃあいつもそうしてくださいよ。」
あ「奏くんっ!おはようございますっ!」
奏「おはようございます。」
アキ、朴「…?」
あ「ん?二人どうしたの?行こっ!」
休み時間…
あ「あっ奏くんっ!」
奏「急いでるので…」
あ「えっ…」
奏くんきょうどうしたんだろ…?」
朴「どうしたの?暗いかおして…」
あ「奏くんやっぱり冷たい…さっき避けられたし…私なんかしたかな…?」
朴「 ((;´・△・`))ドウシヨ…あっねーねー♪放課後ショッピングしよっ!ねっ?」
あ「うんっ」
放課後…
朴「これ似合いそうっ!」
あ「えっ!ホントに〜?」
朴「ほんとだよっ…てあれ…」
朴くんが指差す方を見ると奏くんが女の人と歩いていた…
すごくきれいな人で自分でも「お似合い」って思ってしまった…
朴「Aちゃんっ…」
あ「い、行こっ!」
朴「泣いてるけど…」
あ「えっ?」
ほっぺをさわると涙がこぼれていた。
朴「大丈夫……?」
あ「だ、大丈夫だから…行こっ」
私は涙をこらえ、朴くんのてを引っ張ってりょうへかえった…
私は明日奏くんに聞いてみることにした。
学校…
あ「あ、あの…奏くん…。きのう見ちゃったんです。女の人と歩いてるの…私のこと嫌いになっちゃったんですか?」
奏「それは…Aのプレゼントを姉に選んでもらっただけです。」
あ「えっ?お姉さん?」
奏「すみません。勘違いさせてしまって…あの…これ」
そう言って差し出したのはくまのキーホルダーだった…
奏「A見たいでかわいくて…///受け取ってくれますか?」
あ「は、はいっ///」
奏「俺はAのこと大好きですからニコッ」
あ「奏くんっ!ギュッ…」
奏「ちょっ///学校ですよ///」
あ「いいのっ!」
こうして最高の誕生日となった…
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幽川ヒロ(プロフ) - オリフラ外しましょうね~(笑) (2016年5月9日 15時) (レス) id: 2c9f73144a (このIDを非表示/違反報告)
?いずみらら? ??(プロフ) - 白豆だいふくさん» ありがとうございますm(__)m (2015年12月7日 23時) (レス) id: cebb8583e8 (このIDを非表示/違反報告)
白豆だいふく - 面白いです!奏にゃんかわいいっす← (2015年12月7日 23時) (レス) id: e01bd7b7ab (このIDを非表示/違反報告)
?*???空々?*???(プロフ) - 小豆@さん» ありがとうございますm(__)mがんばりますっ! (2015年11月22日 13時) (レス) id: cebb8583e8 (このIDを非表示/違反報告)
小豆@ - いい話でした!続きが楽しみです。頑張ってください!応援してます! (2015年11月22日 13時) (レス) id: 9c926711a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:い ず み ら ら x他1人 | 作成日時:2015年11月5日 17時