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相葉side
次の日。
「よろしくお願いします。」
「いいよそんなにかしこまらなくて〜。」
かしこまらなくったって緊張する。
何気に初めて診療所の業務につくんだもん。
…あれ？手伝うためにここにいるのに最終二日でやっと来たの？
…。
いいや、うん。
「それじゃあ行くよ。」
診療所があるのはこの家の別館的な場所。
隣り合って二軒家が建っていて、
道路に面してる方が診療所。
奥が生活する家になってる。
「じゃあ、準備、手伝ってもらうよ。
いやー、普段自分でやんないからちょっと忘れてっかも。」
その言葉がちょっと不安だったけど、
準備のすることとかやり方とか、
大野さんに意外と丁寧に(意外と？by智)教えてもらって、
ギリギリになっちゃったけどなんとか診療所を開ける時間に間に合った。
「初日にしては上出来じゃない？潤の時はなかなか大変だったからね〜。
...でも、忙しいのはこれからだからね？」
「普段どれくらい患者さん来るんですか？」
「えっとね、1日3、40人くらいかな。休日はもっと来るよ、日によるけど。
この辺他に病院ないからねー。
ここか、総合病院行くしかないの。」
「そうですか…。」
「でもだからこそ近所の人とは仲良くさせて貰ってるしね。
ほれ、白衣着な。」
大野さんが白衣を俺に放り投げた。
「ここで働くときはそれ着てね。」
広げると、普通の白衣かと思いきや緑のラインが入っている。
「え、こんなの売ってるんですか？」
「ううん、特注。
相葉くんのイメージ緑だったから。」
そう言っている大野さんは青いラインの入った白衣を着ている。
「あ、ありがとうございます。でもいいんですか？
俺まだここで働くって決めたわけじゃないんですけど…。」
「いいのいいの。
それに相葉くんはきっとここで働くよ。
なんとなくそんな感じ。」
「はあ…？」
やっぱり大野さんて不思議な人だ。
診療所の入り口の鍵を開けた彼を見て、改めてそう思った。
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真優(プロフ) - 橙空さん» ご返信ありがとうございます！ぜひともよろしくお願いします(_ _) (2017年12月5日 22時) (
レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
橙空(プロフ) - 真優さん» 早速のリクエストありがとうございます！すごく細かくリクエストしていただいてとても考えやすいです。なるべく早く書こうと思いますので、少々お待ちください！ (2017年12月5日 15時) (レス) id: 8618996bea (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - →翔くんは(発作を起こし)既に意識を失っていて回復してからも暫く目が覚めない(でも治って欲しいです！！) 。他のメンバーの絡みなどを全く考えてなかったので、橙空さんのお考えにお任せします！よろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年12月5日 11時) (レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - →軽傷だった和也くんは翔くんを探すけれど見つからなくて、先に病院へ運ばれたのかと思って病院へ向かう。病院で翔くんがいないことに気づくと、救急隊？によって翔くんが運ばれてくるのが見える。→ (2017年12月5日 11時) (レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - →事故系が好きなので、その路線でお願いします！翔くんと和也くん2人で、買い物から帰る途中でバスに乗る。そのバスが大きな事故を起こしてしまい、翔くんは座席の下とか見つけられにくい場所に飛ばされる。→ (2017年12月5日 11時) (レス) id: 7fedf0ac7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橙空 | 作成日時：2017年9月11日 9時
