- 12 - ページ14
こんだけ嬉しそうにしていたら
離して なんて言えるわけもなく
教室から生徒会室への移動中はずっとこのまま
言ったらなんかかわいそうだし
1年生の教室から生徒会室までの距離はそんなに長くない
だからすぐ着く
でも、一番近いのは2年生の教室だけど
ドアの前まで来ると、なんだか中が騒がしい
部屋に入ると中はすごくうるさかった
村田先輩と福田先輩はなぜかおいかけっこをしていて
草川先輩は携帯をいじっている
吉野先輩は、黒い校長室にあるようないいソファに横になって寝ていて
小笠原先輩は「あ�・」とか独り言を言いながらゲームに夢中
船津先輩は. . .
まだ来ていないようだ
『いつもこんな感じなの？』
隣にいた太陽に聞くと
太「うん」
と、苦笑い
. . .ではなくニコニコしていて
楽しそうやろ�・とちょっと自慢気に言う
僕から見たら逆にまとめやくとか大変そうだけどな
こんなうるさかったら
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
＊ひなねこおむらいす(=^･ω･^=)＊(プロフ) - saku_taku4//さん» ありがとうございます!!以後、気を付けます。 (2016年6月19日 11時) (
レス) id: 5319572192 (このIDを非表示/違反報告)
saku_taku4//(プロフ) - ユーキの裕は→“祐”ですよ (2016年6月19日 11時) (レス) id: f6eae42603 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＊�△い舛乾宗璽性А� | 作成日時：2016年6月15日 18時
