【募集企画】東方幻想記録物語7巻 (ページ7)

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今日の晩御飯は焼き鳥だぜヒャッハー！！　　将也ページ7

オレは今現在、魔理沙とか言う奴の家へ向かっている。何故かって？それはな...
　あのあと、オレ達は三月精に博麗神社の場所を聞いたんだが、現在巫女は異変の解決に外来人と共に向かっているため不在らしい。なんでも妖怪が操られる異変が起きているんだとか。なんで影は大丈夫なんだろうな。
　そんでどうしたものかと頭を悩ませていると、スターサファイアが、

「あの、だったら魔理沙さんの家にいった方がいいのではないでしょうか？」

「と、言うと？」

「多分魔理沙さんなら家に居ますでしょうし、色々教えてもらえるかもしれませんから」

　なるほどな。確か幻想郷縁起録で読んだが、確か魔理沙ってやつもなかなかの強さだとか。なんでも幻想郷最強と呼ばれた巫女と対等に渡り合える存在らしい。

「影はどうすんだ？オレはいこうと思うが」

「私は大丈夫。ここに来たのなら取り合えずあの鴉天狗を刻みに行こうと思ってたから」

「お、おう」

　多分その鴉天狗とは射命丸のことだろう。御愁傷様です。

「今日の晩御飯は焼き鳥だぜヒャッハー！」

　影は、変な言葉を残して飛んでいってしまった。射命丸逃げて超逃げて！
　取り合えず、一人になったが行ってみるか！
　オレは三月精達に別れを告げ、スターサファイアに教えてもらった方角へと飛んでいくのだった。
　ってか、今思ったけどよ、スターサファイアってスタープラチナに似てねーか？

　ってなかんじで今に至るってぇワケだ。
　しかしひとつ問題が、魔理沙の家の特徴を聞き忘れていた。そのせいでどこにあんのかわかんねぇ。

～少年捜索中～

「多分あれか？」

　途中変な虫の妖怪に襲われたが、なんとからしき場所を見つけることができた。
　いかにも魔法使いが住んでいそうな家だった。といってもポイだけだけどな。
　取り合えずゆっくり降下して、家の中を覗いて見ることにした。
　中には魔理沙と思われる人物と、もう一人。幻想郷ではあまり見かけないような服装をした少女がいた。誰だアイツ？外来人か？

「妖怪が人を襲ったりする場合は、スペルカードルールで戦う。スペルカードルールは命は奪わないからな」

なんか話してるし、多分説明している方が魔理沙なのだろう。
更には外来人っぽい人間は頭を抱えているし。
　仕方がない。今は無理そうだし、他を当たるか。

今回は魔理沙とつるめさんを出させていただきました！勝手に使ってゴメンナサイ。