顔面パンチしたら柱だった件について【時透無一郎】

殴って7 ページ9

ｶﾞﾗｶﾞﾗ(襖を開ける音)


炭治郎「あ、善逸おかえり。」


伊之助「おせーぞ！紋逸！」


善逸「紋逸じゃ無いって！あ、炭治郎俺らにお客さんだよ。」


A「やっっっっっっっっほ！！！！！！！！炭治郎、伊之助！！！！！！」


炭治郎「A！？久しぶりだな！どうしてこんなところにいるんだ？」


伊之助「A子！俺様と勝負しろ！」


A「久しぶりに会った第一声がそれかよ。しかも名前違うし。子を無くせば完璧なんだよなー。」


炭治郎「綺麗になったな。中身は綺麗じゃ無いの変わらないな。」


A「うん。炭治郎に悪気は無いの分かってるんだけど傷つくかな。」


善逸「ﾝｯｸｸﾝﾌﾌ」


A「笑ってるのバレバレだよ。」


炭治郎「それでAはなんでここにいるんだ？」


A「それは言いたくな「霞の呼吸！壱の型！垂天遠霞！」ﾊﾞｺﾝッ！！！



「「「「は？」」」」



無一郎「やっと見つけた。」




今の状況→炭治郎達と話してた→霞の呼吸が聞こえた→襖が壊れてる。んん？？




A「いや、今襖壊したよね。」


無一郎「うん。」


A「いやいや、うん。じゃ無いよ。何で呼吸使うの！？手で普通に開ければいいじゃん！呼吸を使って襖を壊す必要性を全く感じないんだけど！」


無一郎「Aを探すのにわざわざ手を使うのは時間がかかる。」


A「馬鹿でしょ。馬鹿だよね。絶対馬鹿だよね。」


炭治郎「時透くん！？」


無一郎「炭治郎！炭治郎もここにいたんだね。」


善逸「なになになに！！なにがおきたのぉ！！」


伊之助「お前何しにきたんだ！！」


無一郎「Aを見つけにきた。」



あーあ。もうダメだ。うん。手に負えない。



炭治郎「一体時透くんとAはどうゆう関係なんだ？」


A「それ聞いたらだm「僕の嫁だよ」あーあ。」


炭治郎「ごめん。ちょっと聞こえなかったかな。もう一度言ってくれないか？」


無一郎「うん。Aは僕のお嫁さんなんだ。」


炭治郎「ん？」


善逸「え？」


伊之助「は？」



おわった……。

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