顔面パンチしたら柱だった件について【時透無一郎】

殴って5 ページ6

しのぶ「時透くんいきなりどうしたんですか。蝶屋敷に来るのは珍しいですね。」


うわー。本物だ、本物の蟲柱だ。美人すぎん？拝みたいなー。


無一郎「僕の可愛いお嫁さんを紹介しにきた。」


しのぶ「()」


何も言葉でなくなっちゃてるじゃん。美人のお顔が……あ、美人は何しても美人だったわ。



A「蟲柱様この人少しおかしいので休ませた方が良いかと。」


無一郎「どこがおかし「あなたは？」ねぇ」


A「AAと申します。いきなり訪ねて申し訳ありまs「ねぇ」被せんなこらですわ。」


無一郎「言葉になってないけど。まあそんなところも可愛いけど。」


しのぶ「Aさんですね。私胡蝶しのぶと言います。(無視)」


蟲柱様すごい。見事に無視してる。いろんな意味で強い。


A「存じております蟲柱様。」


しのぶ「あらあら、そんな堅く呼ばなくてもいいのですよ。ここで会えたのも何かの縁ですから。」


A「胡蝶さん？「しのぶでいいですよ」しのぶさん」


しのぶ「はい。よろしくお願いしますAさん。」



美人さんと仲良くなってしまった。罰当たらないかな。しのぶさん綺麗。



無一郎「ねぇ、僕を無視して話さないでよ。」


しのぶ「あら、すみません。さて時透くん、体調が優れないようですね。治療しましょうか。ﾆｺッ」


無一郎「ｳｯ」



しのぶさん怖！！笑顔が黒い、黒すぎる。



しのぶ「Aさん今から部屋に案内します。そこで少し待ってくれますか。」


A「は、はい」


無一郎「僕体調悪くないから。逆に絶好調だから、胡蝶さん離して。」


しのぶ「それでは」


無一郎「ちょっt【ﾊﾞﾀﾝ】」


無一郎くん。少しの間だけどありがとう。君と過ごした今日は忘れるよ。←








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