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「オールマイト！」
という事は誰がが無事には助け呼びに行けたんだ…！！
私が瞬きをした時、オールマイトの姿はもう無かった。
その代わりに優しくも力強く抱えられているのを感じた。
…ああ、オールマイトが私をあの男から離してくれたんだ。
降ろされた時、私は驚いた。
「相澤先生…！
…って、なんで3人がここに！？逃げてって言ったのに…！！」
水難ゾーンで別れたはずの緑谷さん、梅雨ちゃん、峰田さんがいた。
「さあ、早く相澤先生を連れて逃げなさい」
「「「は、はい！！」」」
私達の返事は聞こえたのかそうでないのかオールマイトの姿はもう無かった。
「とりあえずここからもう少し離れよう。敵から見つからない程度。そこで応急処置をする」
「うん、そうだね。僕が相澤先生をおぶるよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「緑谷ちゃん、Aちゃん。ここら辺でいいんじゃないかしら」
「そうだね、じゃあ緑谷さん相澤先生を下ろして。すぐ処置に移るから…！」
まじまじと見ると相澤先生の怪我の深刻さがヒシヒシと伝わってくる。
「みんなはあまり見ない方いいよ。状況が状況だから綺麗には出来ないから。『火焙り』」
そう言いながら私は出血の多い箇所を焼いた。
「ケロッ！！！」
「おいおい、何してんだよ！！」
「出血が多すぎてこのままじゃ死んじゃう。だから焼いて塞ぐしかないの！この量の怪我じゃ自然治癒だってあてになからない」
私だってやりたくてやっているわけじゃないよ…。
相澤先生の白い肌が茶色に染まっていく。
気を失ってはいるものの、傷の痛みが治療による痛みが時々相澤先生は顔をしかめて唸るのが聞こえる。
…ごめんなさい…相澤先生。
私は泣きそうになるのをこらえながら治療を続けた。
顔は流石にやらなかった。
私のコスチュームのあまり布がコスチュームの中に入っていたのでそれを包帯がわりに使った。
「『氷結』」
今度は骨折した箇所真っ直ぐにしながら凍らせた。
これで大丈夫…。
そこでようやく私は3人と目を合わせた。
続く (更新停止中)
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苹果(プロフ) - ちゃかまかくんさん» あーもう、絶対に可愛いじゃないですかああああああ！！！そしてテンパるデクくんも見たい、、、！！！(はあと) (2018年9月29日 22時) (
レス) id: 35f43794f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃかまかくん(プロフ) - 苹果さん» してこようぜ！(？)ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬ←←←←←緑谷「ちょちょちょ、ちょっとォ！？」←←← (2018年9月29日 12時) (レス) id: 8bd1150a52 (このIDを非表示/違反報告)
苹果(プロフ) - ちゃかまかくんさん» ですよね！デクくん可愛すぎなんですよ！もうあの髪の毛もワシャワシャってしてみたい…！ (2018年9月28日 22時) (レス) id: 35f43794f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃかまかくん(プロフ) - ごめん…出久がかわいすぎて血が足りひん……←ｱﾌﾞﾍｯ！！！ってなりそう(-ω-)出久ぅぅぅｩｩｩｱｱｱｱｱa((強制終了)) (2018年9月24日 22時) (レス) id: 8bd1150a52 (このIDを非表示/違反報告)
苹果(プロフ) - 竹ちゃんさん» コメントありがとうございます！この作品を見て楽しい時間を過ごしてもらえれば幸いです！竹ちゃんさんの為にも更新頑張ります！！(^ ^)b (2018年8月7日 22時) (レス) id: 35f43794f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご x他1人 | 作成日時：2017年11月21日 16時
