63 ページ33
私の言葉に梅雨ちゃんと峰田さんは言葉を失った。
…そうだよね。急に現れた転校生がまさかヴィランだったなんて。
A
「…っごめんなさい！」
そう言い私は船から飛び降りた。
なんて言われるのか2人の言葉を聞くのが怖くて逃げた、というのが1番の理由。
もう１つは…
A
「“落雷”！」
私の出した大きな雷はヴィラン達のいる湖に落ちた。
ヴィラン達
「「「「ぎゃあああああああああああああああああ！！！！！！」」」」
A
「水中での雷の威力は通常の何倍の力にもなる。
ボス…いいえ。“グロード”、もうあなたなんて怖く無いから」
もう1つはグロードに直接仕返しをする為。
グロード
「ロゼッタ…テメェ…！本気で裏切りやがったな…！」
A
「あなたが私を捨てたんでしょう」
そう言いながら私は水面に氷を張りグロードに近づいていく。
グロード
「…！やめっ！頼む！」
A
「バイバイ」
パチンッ
私は指を鳴らすと落雷がグロードに直撃する。
A
「…大丈夫。殺しては無いから」
緑谷
「…っ！」
ずっとこの様子を見ていた緑谷さんに私はそう言って微笑んだ。
A
「私は相澤先生のとこへ加勢に行く。3人は早く避難してね！」
そう言い去り私はその場を走り去った。
私がヴィランだと言った時の2人の恐ろしいものを見るような表情に無意識のうちに涙を流しながら。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 67人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
苹果(プロフ) - ちゃかまかくんさん» あーもう、絶対に可愛いじゃないですかああああああ！！！そしてテンパるデクくんも見たい、、、！！！(はあと) (2018年9月29日 22時) (
レス) id: 35f43794f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃかまかくん(プロフ) - 苹果さん» してこようぜ！(？)ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬ←←←←←緑谷「ちょちょちょ、ちょっとォ！？」←←← (2018年9月29日 12時) (レス) id: 8bd1150a52 (このIDを非表示/違反報告)
苹果(プロフ) - ちゃかまかくんさん» ですよね！デクくん可愛すぎなんですよ！もうあの髪の毛もワシャワシャってしてみたい…！ (2018年9月28日 22時) (レス) id: 35f43794f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃかまかくん(プロフ) - ごめん…出久がかわいすぎて血が足りひん……←ｱﾌﾞﾍｯ！！！ってなりそう(-ω-)出久ぅぅぅｩｩｩｱｱｱｱｱa((強制終了)) (2018年9月24日 22時) (レス) id: 8bd1150a52 (このIDを非表示/違反報告)
苹果(プロフ) - 竹ちゃんさん» コメントありがとうございます！この作品を見て楽しい時間を過ごしてもらえれば幸いです！竹ちゃんさんの為にも更新頑張ります！！(^ ^)b (2018年8月7日 22時) (レス) id: 35f43794f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんご x他1人 | 作成日時：2017年11月21日 16時
