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相澤
「おはよう、みんな。今日のHRでは
学級委員長を決める」
相澤先生の一言で教室は一気に盛り上がった。
…え？そんなに凄いの？学級委員長って。
A
「…ねえ、轟さん。学級委員長ってそんなに凄いの…？」
轟
「まあな。１つのクラスをまとめるとなった時にそれを仕切れる学級委員長はヒーローにとっては凄い事だろう」
私の質問の轟さんは目を見て答えてくれた。
A
「そっか…ありがとう！(幼稚園までしか行ってないなんて言えない…！)」
轟
「ああ。(こいつ、学校行ってなかったのか？なにか大変な事情があるのだろうか…)」
教室の盛り上がりは凄いものになっていた。
それよりも私はこの状況を目にしながら寝袋に潜り込んでいく相澤先生の姿に驚いたけど…。
飯田
「ここは多数決で決めるべきだ！！」
突然飯田さんがそう言いだし、結局学級委員長は多数決で決めることになった。
…いや、これ大事なんだよね？そんな大事なものを多数決で決めて良いの？…ていうか基本みんな自分に入れるんじゃ…。
まあ、そんなこと言ったとしても他の意見をあげれるわけではないので私はなにも言わなかった。
…さて、どうしようかな。私は学級委員長なんてとてもじゃないけど…。…てことは誰が1人に入れないといけないってことだよね…。
私はクラスをもう一度見渡した。
…うん、決めた。
そして私はその人の名前を漢字間違えていたら失礼なので平仮名で書いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「投票の結果、3票の緑谷が学級委員長！2票の八百万が副委員長に決定しました！」
…残念。
私が投票した人は私の1票しか入らなくて落選してしまった。
もちろん私は0票。
私が投票した人は自分に1票入っていることに驚いていた。
因みに緑谷さんは自分で自分に入れたのに自分が受かっていることに驚いていて、カチコチだった。
それに笑いが起こる教室。
こんな普通の人にとっては当たり前の光景が私にとっては憧れだったなんて誰にも内緒。
絶対に、内緒だ。
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苹果(プロフ) - ちゃかまかくんさん» あーもう、絶対に可愛いじゃないですかああああああ！！！そしてテンパるデクくんも見たい、、、！！！(はあと) (2018年9月29日 22時) (
レス) id: 35f43794f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃかまかくん(プロフ) - 苹果さん» してこようぜ！(？)ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬ←←←←←緑谷「ちょちょちょ、ちょっとォ！？」←←← (2018年9月29日 12時) (レス) id: 8bd1150a52 (このIDを非表示/違反報告)
苹果(プロフ) - ちゃかまかくんさん» ですよね！デクくん可愛すぎなんですよ！もうあの髪の毛もワシャワシャってしてみたい…！ (2018年9月28日 22時) (レス) id: 35f43794f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃかまかくん(プロフ) - ごめん…出久がかわいすぎて血が足りひん……←ｱﾌﾞﾍｯ！！！ってなりそう(-ω-)出久ぅぅぅｩｩｩｱｱｱｱｱa((強制終了)) (2018年9月24日 22時) (レス) id: 8bd1150a52 (このIDを非表示/違反報告)
苹果(プロフ) - 竹ちゃんさん» コメントありがとうございます！この作品を見て楽しい時間を過ごしてもらえれば幸いです！竹ちゃんさんの為にも更新頑張ります！！(^ ^)b (2018年8月7日 22時) (レス) id: 35f43794f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご x他1人 | 作成日時：2017年11月21日 16時
