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ハニー「れんげちゃん、れんげちゃん、ミルク飲む？？」
照れる私をからかう光を他所にハニー先輩がれんげちゃんに声をかけた。
れんげ「ぬるい！ぬるいですわ！」
急に大きな声を出したれんげちゃんにハニー先輩は小さく悲鳴をあげた。
ハニー「崇ぃ…」
モリ「光邦、大丈夫か」
れんげ「皆様これでは、ただのお遊びですわ！乙女は陰のある男の子が好きなのです！」
「皆様には陰というものが欠如していますわ！あなた方は鏡夜様の大事なお店も潰す気ですの！？」
「「え？」」
「まずあなた！」
モリ先輩に抱きついているハニー先輩は指をさされた。
ハニー「うう」
「可愛い顔して実は鬼畜！」
「銛之塚先輩は、幼なじみの子分！」
モリ「子分…？」
「双子は、二人の世界にとじこもるバスケットボール選手！」
光「バスケットボール」
馨「選手？」
「ハルヒ君は優等生だけど実はいじめにあっている！」
「そして、環さん、あなたは外見ばかりを評価されて実はコンプレックスを抱える学院のアイドル！」
「孤独な王子！！」
環「はっ…！？孤独な王子…」
「そしてそして、Aくん！」
A「はい！」
「あなたはそうね、その美しい顔とは裏腹に学院のアイドルの座を狙う野心家！そしてメンヘラ！」
「暗い男の子は魅力的ですもの！」
「にしても、髪の毛本当は長いんですわね！長髪のイケメンはメンヘラにピッタリですわ！」
A「どういうこと…」
「あっ、鏡夜様はそのままで大丈夫ですわ！」
鏡夜「光栄だよ」
環「孤独な王子…まさしくこの俺にピッタリじゃないか…」
ハルヒ「多分1番遠いですよ」
光「鏡夜先輩さー」
馨「どうにかしてよ！」
鏡夜「だが部長が乗り気だよ」
環「れんげ君、孤独なポーズとはこんな感じだろうか！？」
環先輩はノリノリでポーズを取ってれんげちゃんに聞いた。
れんげ「まあ素晴らしいですわ！」
光・馨「「あーあ…」」
環「こんなのはどうだろう！？」
れんげ「雨が降っているとさらに効果的ですわ！！」
鏡夜「まあしばらく様子を見よう」
「面白いことになるよ…」
それにしても私、野心家のメンヘラって！
A「僕、メンヘラ？」
鏡夜「まあまあ、Aはまだキャラも安定してないしいろいろやってみたらいいさ」
鏡夜先輩はそういって電卓を叩いた。
なんの計算をし始めたのか分からないけど嬉しそうだ。
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Arira(プロフ) - れいさん» 返信、遅くなってしまい申し訳ありません。嬉しいお言葉ありがとうございます😢💭 これからもぜひ楽しんで見て頂けたらと思います🙇♀️ (2022年10月4日 0時) (
レス) id: 3df90d7452 (このIDを非表示/違反報告)
れい - とても面白いです、更新楽しみにしています。 (2022年9月17日 17時) (レス) id: 87a15ed3a4 (このIDを非表示/違反報告)
Arira(プロフ) - しゃちほこさん» ありがとうございます！通知をとってなくて返事遅れました、ごめんなさい。頑張ります！ (2022年3月2日 14時) (レス) id: 3df90d7452 (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 面白いです！！更新楽しみにしてます！ (2022年3月1日 19時) (レス) @page15 id: ecbd4790eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Eiri | 作成日時：2021年12月6日 22時
