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ベポ「50km圏内にマリンフォード確認！あと30分弱で到着するよ〜。みんな戦闘体制整えてて！」
ベポのアナウンスが艦内に響き渡る
もうすぐ私、初めて戦場に立つことになるんだ
不安と緊張と、少しの期待。
ううん、嘘だ。本当はずっと震えている
人が傷ついている所を見るのも、自分が傷つけるのも傷つくのも、人並み以上に怖くて仕方がない。
処刑時刻まであと約三時間
大丈夫、間に合う
戦いなんて無縁の生活を送ってきた私。
怖いのは当たり前だよ、しょうがない。私も力になるんだ！
震える両手を握り締め、深く息を吐く
空っぽになるまで長く吐き出すと、ようやっと鼓動が収まり始めた
「よし！」
皆のところに、行こう
＿＿＿＿＿＿＿…………………
ロー「いいか。今から行く場所で待ち構えているのは、海軍本部最高戦力である大将に、王下七武海。それに白ひげ海賊団の面々にその傘下共。場合によっちゃ四皇も出てくるかもしんねぇな。
そんなバケモンみたいなマンモスの群れの中で俺たちゃせいぜいアリってとこだ。自分の力量くらい分かっちゃいるが…。
単純に興味があるんでね。高みの見物と行こうぜ。
だがお前達、死んでも死ぬンじゃねえぞ。」
船長の口角がニヤリと上がる
全員『おうっ！！』
A「ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！」
超カッコイイんだけど！！
シャチ「くぁ〜！俺たちのキャプはもうほんっとに…シビれるぜ！！」
ベポ「キャプテンかっくい〜〜〜！！」
ペン「抱いてっ！！」
ロー「よせバカ…っ、くっつくな！！」
A「ふふっ」
しかめっ面で皆を引き剥がす船長、可愛いな
ロー「あァ、そうだ…A！お前、俺の傍を離れるなよ」
A「えっ？！////」
何そのカッコよすぎる口説き文句？！
イッカク「船長、それじゃ彼氏すぎるよ。」
ベポ「初めての戦闘って、気の昂りもあるし慣れてないのも相まって死者が多いんだよね。まあ今回は戦う気は無いんだけど、念の為守れるように傍にいろって事だと思う」
A「なるほどそういう…！了解です」
言葉足りなすぎでしょ！全くもう！！////
無自覚イケメン勘弁してよ！！
ペン「まぁ本当に危険だから、あんまり一人で行動するなよ？」
シャチ「俺たちを頼れよな！」
A「うんっ！頼もしいとこもあるんだね…！」
少しだけからかうと、それ余計！と二人に軽く小突かれた
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林檎(プロフ) - ちもさん» 教えて頂きありがとうございます！どうやらバックアップしたら毎回ついてしまう様なので気をつけますね！ (2022年9月30日 13時) (
レス) id: a1b1016848 (このIDを非表示/違反報告)
ちも - オ/リ/フ/ラ立ってますよ。 (2022年9月30日 7時) (レス) id: 5817bb68d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2022年9月19日 21時
