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A「ではまず、きらきらの正体から明かしましょうか。"スターリーナイト"」
そう言って指をパチンと鳴らすと
辺り一面に小さなお星様が、まるできらきら輝く雪が降っているかように散りばめられた
イッカク「わぁ、綺麗……！」
A「ふふっ、素敵でしょ？これはライブでは演出として用いているんですけど、粒の大きさ･降下速度･射程範囲を広げたら攻撃も出来るんですよ。
すっごくえぐいからやったことはないですけどね」
ペンギン「へぇ。そりゃ強いな」
A「他にも、こうやって手を叩いたり足を踏み鳴らして出る大きめの星はピストルとしても使えます。ここでは船が損傷してしまうのでやらないですけどね！」
あとは、、、
A「そうだ、面白い技があります！見ててくださいね！」
私はそっと目を閉じて言葉を唱える
『 "コンステレーション トランス" 』
その瞬間、ピカっと光って身に纏っている服が変わった
シャチ「えっ？！////なに、その服！女神なの？！？！」
白いシフォン地の腹部が開いたワンピースに、金の装飾品の数々、紫のベールをまとった姿は、確かに女神を連想させてしまうのかもしれない
A「これは……ヴァーゴ、つまり乙女座の姿ですね。」
ベポ「星座……？」
ロー「その姿だと、何か出来るのか？」
A「乙女座の姿だと"魅了(チャーム)"が使えます。結構色々と制限があって、異性限定にはなってしまうんですけどね。ローさん、実際に受けてみます？」
シャチ「何それ楽しそう！」
ベポ「キャプテン試してみて！！」
ロー「…フン、そんなもので……まぁ、いいだろう。」
A「ふふっ、じゃあ私の目を見ていてくださいね？」
グレージュの切れ長い瞳が、私を真っ直ぐに見据える
ばか、私がドキドキしてどうする！
A「そ、それじゃあいきますよ、、、、。"チャーム"」
ドクンッ
ロー「A、、、、、。」
蕩けた目をしたローさんは、周りには目もくれずにつかつかと私に近寄ってくる
ロー「可愛い。可愛いな、お前」
私をギュッと抱き締めて、額に唇を落とす
次に瞼、頬、鼻＿＿＿＿最後に唇にまでキスしようとしたので、彼の唇に人差し指を当てて静止させた
A「だーめ。はい、"リリース"」
ハッと我に返った彼は、顔を赤らめて悔しそうに右手で顔を覆った
ロー「……本物だ。」
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林檎(プロフ) - ちもさん» 教えて頂きありがとうございます！どうやらバックアップしたら毎回ついてしまう様なので気をつけますね！ (2022年9月30日 13時) (
レス) id: a1b1016848 (このIDを非表示/違反報告)
ちも - オ/リ/フ/ラ立ってますよ。 (2022年9月30日 7時) (レス) id: 5817bb68d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2022年9月19日 21時
