あなたは美男子のもの

6話　酒呑ハルヤ　トウマside ページ6

トウマside

今日、転校生が来た。
酒呑ハルヤ･･･かなり顔はいい。
そいつがAの隣になった。
･･･モヤモヤが収まらない。



ハルヤ「Aさんってさ、日本人？」

A「もちろん！こう見えてね！」

ハルヤ「綺麗な青い目だね」

A「嬉しいこと言ってくれるねぇ〜♪」

ハルヤ「ホントのことだから」
「もしよかったらでいいんだけどさ、校内案内してほしいんだけど･･･いいかな？」

A「おk！私に任せなさ〜い♪
」

ハルヤ「助かるよ」

「･･････」

気にくわない。
どうして酒呑ハルヤがAに慣れなれしくしているのか。
Aと仲良くしていいのは僕だけだ。

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