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私が倒れるよりも前に
私の体の変化に気づくのがジンオッパ
JN｢無理しちゃダメだよ！｣
そう言って叱ってくれる
優しい兄
7年目に突入してから
アンチもグッと減った
海外でもたくさん売り出してもらって
ビルボード1位も何度か受賞できた
周りの変化には敏感な私は
去年辺りからジョングクへの違和感を感じている
人気になって
確かに忙しくなった
でも私達が何か変わるわけではない
だけど何かがおかしい
____JK｢ヌナ！これ着てください｣
____JK｢飛行機の中は僕の隣に座ってくださいね！｣
____JK｢ごめん、ヌナ。今は顔見ないで…｣
なんて言われることが増えた
『ユンギオッパ』
YG｢んー？｣
『ジョングク、何かおかしくない？』
そう言えば決まって
YG｢はは、割と前からだよ｣
みんなそう言う
そして笑う
みんなはジョングクの何かを知っていて
私は知らない
『なんか、嫌だな』
その違和感を打ち消すために
練習にもっと打ち込んだ
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作者名：Kira | 作成日時：2020年9月17日 2時
