キスで終わる話 Ⅱ (ページ1)

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JUNGKOOK ページ1

JK｢チョン･ジョングクです。
よろしくお願いします。｣

私の1つ年下の男の子

事務所に入ってきたのは

ナムジュンオッパのラップに惹かれたから

あの顔だったら他の大手からも

声を掛けられてたんだろうな

『私、イム･A。よろしくね！』

JK｢…よ、よろしくお願いします｣

人見知りらしいジョングクくんは

恥ずかしがる顔すらも可愛かった

･

･

RM｢2、3。バン！｣

｢｢｢｢｢｢タン！こんにちは、BTSです！｣｣｣｣｣｣

大きい歓声

黄色い声

大きな舞台でのライブは楽しい

防弾少年団の紅一点

最初は批判だらけだった

それでもやっていけるのは

6人の兄と1人の弟がいるから

『みんな、いつもありがとう』

JK｢またそんなこと言って。
ヌナがいないとBTSじゃ無いんですからね！｣

人見知りだったジョングガは

ヌナ大好きっ子に変身した

私へのアンチを私よりも悲しみ

そして泣いてくれた

非公開練習生だったテヒョンオッパより

断然多い私のアンチ

テヒョンオッパへのアンチはわけがわからないけどね

ま、こんなイケメンに囲まれてたら

いろいろ言われても仕方ない

だから私は誰よりも練習して

歌もダンスも誰よりも上手くなろうと

努力してる