yearning for love 2

story94 ページ44

A「戻りましたっ！」

リア「おかえり、早かったね(笑)」

A「店長 まだですか？」

リア「まだ、……目 どうしたの？」

A「え、目？」



あー………



A「痒くて(笑)」

リア「酷いようなら 病院行きなよ？」

A「はい…(笑)」

リア「………Aちゃん、香水かえた？いい匂いする(笑)」

A「私 香水は……


あっ、臣さんの！

これ着た時に…



A「ﾊｯ…」



あの時

臣さんを見たの もしかして



リア「わー、これ今日の衣装だったの？カッコいいね(笑)」

A「はい(笑)」



だから 落ちたんだ……



リア「ん？何か入ってる……

A「え、」

リア「この衣装のポケット……」


臣さんの衣装？


A「確かめるの 忘れてました(汗)」

リア「なんだろ この紙、ゴミかな」

A「………」

ﾍﾟﾗ

" 090 …


！


A「…………この字って

リア「電話番号？男の人の字だね、届けた方が良いかも」

A「はい……」



これ

もしかして 仕掛けた……？


や、仕事の番号か


どっちにしろ 届けなきゃ(汗)

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