14話 (遅い)エイプリルフール ページ18
(13話から時間がめっちゃ飛ばされます
15話になると戻ります())
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4月1日(1年後の)
A_23歳
ノートン_25歳
現在お付き合い中…
Aside
ウィラ「A,今日何の日か分かる？」
朝食を食べていると,ウィラが話しかけてきた
A「…4月1日…4月1日…ん〜…」
マーサ「今日はエイプリルフールだぞ。A」
エイプリルフール…嘘をついてもいい日…だっけ
ヘレナ「ノートン君に何か嘘をついてみれば？」と前からヘレナの声が聞こえた
A「嘘…どういう…？」
ウィラ「嫌い…とか？」
A「ええ…」
そんな話をしながら食事をした
-自室-
嘘…って言ってもなぁ…
ｺﾝｺﾝ
A「あ…はーい…！」
ノートン「A…ちょっと…いい？」
A「…？いいよ…？入ってきて〜…」
彼はドア越しから,低い声で言ってきた
そして,ドアを開けて入ってきた
いつもはハグしてくれるのに今日はしてくれない。しかも
笑ってない
A「ノートン…？どうしたの…？」
ノートン「僕さ…もう…冷めた」
冷めた？
ノートン「今は…エマちゃんが好きなんだよ…」
嫌だ
A「え…や……やだ…」
気付くと私は泣いていた
嫌だよ
大好きだった彼
いつまでも支えてくれる彼
私にとって大事な存在
ノートン「だから…別れてくれないかな」
嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
怖い
彼がいないと何も出来やしない
でも彼を嫌な思いさせたくない
A「…わかった…ごめんね…何も出来なくて」
私の頬は涙で凄く濡れていた
するとノートン君は
「…なんてね」
って
ｷﾞｭｯ
暖かい
ノートン君は私を抱き締めた
ノートン「…嘘だよ。泣くと思わなかった。ごめんね」
と言うと,少し触れるぐらいのキスをしてきた
やられた
A「…怖かった」
私は彼の肩に顔を埋めた
ノートンくんは
ノートン「ごめんごめん。」
と頭を撫でてきた。
ノートン「…僕の事好きでいてくれる？」
と小声で言ってきた。
仕返ししてやろう
A「やだ」
その言葉を聞くと,ノートン君は悲しい顔をして「…嫌いになっちゃったか…」と言われたので
「違うよ」
「大好きでいるんだ」
end
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僕は、神様になりたかった(プロフ) - 初コメです！めっちゃ良かったです（？ (2020年8月4日 21時) (
レス) id: b4fe29139c (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ。(プロフ) - Luunaさん» 有難う御座います笑もっとふわふわっとしたノートン君にしたかったのですが書けませんでした()なるべく更新をはやくするように頑張りますね！ (2020年4月7日 9時) (レス) id: 6b9e02e83c (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ。(プロフ) - 桜木刃霧さん» 有難う御座います！勉強がとても大変になってきたので更新遅れるかもですが頑張りますｯ！ (2020年4月7日 9時) (レス) id: 6b9e02e83c (このIDを非表示/違反報告)
Luuna - 初コメです！ ノートン君…尊い…ってなって読んでます((( 続き楽しみです！ (2020年4月6日 0時) (レス) id: f42fa90ead (このIDを非表示/違反報告)
桜木刃霧(プロフ) - いつもワクワクしながら読ませて頂いてます、これからも頑張って下さい！ (2020年4月5日 21時) (レス) id: b4146ac6e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃけ。 | 作成日時：2020年3月25日 1時
